その他

なんとなく先行き不安な社長様へ。

決算書

そろそろ決算ですかね。

コロナ禍、ウクライナ情勢、物価上昇。
あげれば切りがない不安材料。
そんな中、3月決算を迎える会社さんが多いのではないでしょうか?

3月末に決算を迎え、
税理士さんから、決算書と納付書を受け取って、
5月末までに法人税等を支払う。

決算書をちらりと見る。
赤字だ、黒字だ。
それで終わり。

昨日、ちょっとした勉強会があって、
経営者のみなさまは、決算書の見方がわからない。
なんてことを、仰っていました。

なんて、もったいない。

決算書は、会社の今後の方向性を見定めるのに必須の資料。
これほど、各社様ごとに違って、性格の出るものはないのです。

では、何に役立つのか?

問題点の発掘

損益計算書。
ここに現れることが多いです。

経費明細が載ってますよね。
大きな金額がかかっているところ。
ここが、もしかして、非効率な活動にあてられている可能性がある。

これは、どんな社長様でもわかりやすいですよね。

損益計算書は、ざっくり言ってしまえば、運動能力、
稼ぐ力の判定書です。

課題の発掘

これは、貸借対照表に出てきます。

現預金等の残高と、借入金残高くらいしかみたことないなー。
そんな声が聞こえてきそうです。

この貸借対照表、
創業以来の積み重ねで、現在会社の状態はこうなっていますよー、
というものを現しています。

製造業なのに、設備が古いとか、
小売業で、在庫高が多すぎとか、
累積赤字が大きいとか、、、、
んじゃ、どうしていく?

そんな、将来に向かっての課題がちらりと見せてくれます。

そして、貸借対照表は、健康状態も現します。
会社の健康状態。
ちらりと、拝見させていただくだけで、
筋肉質か、メタボか、わかっちゃうんです。

数字からも見ることで、経営改善を図る!

これが、ワタクシのしごとです!

いつもの経営活動の結果が、数字に現れる。
そりゃそうですよね。

じゃあ、
普段の経営活動、経済活動を見直すことで、
どのように経営状態を改善、あるいは成長軌道に乗せるか?
これが、ワタクシのミッションです。

赤字続きで、明日にも、、、という企業様でも、再生に結びつけることもできるかもです。
そんな企業様と、一緒に歩んできました。
まぁいろいろありますが。

過去のことは、過去のこと。

これから将来のことを、考えて、生まれ変われるのです。

そんなお手伝いをしている。
そして、一緒に成長を分かち合い、喜びたいのです。

そのため、日々精進しているのです!


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ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!