一本の電話
今日の午前中は、お打ち合わせ。
初めまして、よろしくおねがいします!
去年の暮、
とてもお世話になっている方からのご紹介がありました。
食品製造小売業の社長さま。
新たな事業にチャレンジしたいということで、
補助金が使えないか?と、考えていたところ、
お仕事を一緒にしているその方から、
ワタクシに繋いでいただきました。
話としては、
よくよく、話を進めていくと、、
新規事業を始めて、その収益を、本業のサービス強化につなげていきたいという意図でした。
とある支援機関とのお打ち合わせでは、
今話題の、事業再構築補助金の活用ができると進められたそうです。
その他の補助金もあれば、、、とも。
ワタクシからは、
事業再構築補助金は、破壊と創造の補助金で、
既存ビジネスが毀損しているから、
まったくもって、新しい会社をつくるかのような事業計画が採択対象になりますよと、
お答えしました。
そして、
事業の継続性が保てるのか?
人材、資金繰り、売上・利益見通し。。。。
そんな観点から、検証が必要と申し上げました。
さらに、話は進んで、
いずれにせよ、
これまで培ってきた強みを活用し、
本業の深堀りをするのか?
新規事業に参入するのか?
また、
既存のビジネスに、何らかの問題点や課題があるのか?
そういった会社のビジネスモデルを、
今一度、棚卸ししてから、
深堀りの方策、新規事業参入を考え、
事業の方向性を見定めて、明日からでもできる成長策をとったらいかがでしょうか?と。
ちなみに、
資金調達としての補助金は、
一つの資金調達策であり、
事業開始のタイミング、融資、自己資金の状況を鑑みる必要があるとも指摘させていただきました。
また、同社は、4月末決算とのことで、
いま、着地点を出し、
今期を振り返り、来期の事業の方向性を組み立てる好機。
そんなわけで、
補助金の話はどっかに飛んでいき、コンサルティングの方向性に進んでいきました。
この先、
まずは、ご支援内容のスケジュール感をざっくりとA4一枚くらいにまとめてお渡しします。
1月末試算表がでたら、
ご連絡をいただき、着地点を探りながら、
先程書いたとおり、ご支援を始めることに。
もちろん、ご契約するか、
ご相談料金をいくらにするかも、
そのときにお話することとしました。
弊社ポリシー。
はい、上記、流れで、ご理解いただけたでしょうか?
ワタクシとしては、
クライアント様のお客様がハッピーな商品サービスに正当な対価を支払っていただき、
クライアント様の会社従業員様が安心して業務に打ち込み、
クライアント様である社長様が枕を高くして、経営に打ち込める、
そういう活動のサポートをしたいと考えているわけであります。
さて、さて、
ご支援の計画書のラフ案、まずは、作っていくかな?