経営

表面的なコンサルティングはいらない。

コンサルティング

本当の成功を目指して。

とある支援機関さまからのご依頼。

いま、コロナ禍。
リアル商談ができず、リモートで商談をする必要がある。
そこで、HP作成をする必要があり、WEB作成費用を補助金で賄いたい。
そんな内容です。

週明け、アポイントメントを取ります。

さて、どんなご支援が必要なのか?

表面的には、

言われたとおりに、補助金申請のお手伝いをすれば、ミッション完遂です。

でも、よくよく考えてみる。
コロナ禍で、売上が思うように立っていない。(と考えられる)
だって、商談の機会が奪われている。
おそらく、コロナ融資や、ゼロゼロ融資も活用しているでしょう。

となれば、
補助金を使いたい意図、これを、しっかりと把握する必要があります。

ヒアリングしないとわかりませんが、

きっと、財務基盤が毀損しているのでは?という仮設をもっています。

やらねばならぬWEB作成費用を捻出することができない。
そんな事情がありそうです。

ちなみに、大方の(ほとんどの補助金は)精算払い。
つまり、先に支出して、事業を行い、検査を受けて、着金する。
この着金するまでが、コロナ禍なのか、とても長い期間がかかってきているような感触があります。

となれば、
着金するまでの間、金融機関から、事業着手に必要な資金を短期借入金などで、賄う必要がある。

しかしながら、
最近散見されるのですが、金融機関からハシゴを外されることが多くなってきている気がする。
つまり、
財務体質が悪く、一時的な資金ニーズにも応えてくれない。
となれば、せっかく採択された補助事業に着手することができないという事案が出てきています。

差し支えなければ、財務諸表+試算表を拝見したい。

自己資金で、事業着手ができれば良し。
でなくても、金融機関から資金を借り受けできれば良し。

それがかなわないとすれば、
ことは、補助金申請のお手伝いではなくて、
事業再生のお手伝いをすることが先決であると、判断します。

さて、その会社さんは、事実を事実として、受けとめてくれるのか?
その見極めが、ワタクシしては、気になるところです。

見るべきは、貸借対照表です。

なんども書きます。
損益計算書なんて、あとから、みればいいのです。

まず、手元資金でなんとかなるのか?
金融機関からの支援を受けることができるのか?
これを判断するには、貸借対照表、
もうちょっとかくと、キャッシュフロー計算書です。

事業遂行能力、これ、補助金申請で問われます。
2点見どころがあって、
・人的なノウハウ、新規事業を行うだけの余力があるか?
・資金を調達でき、着金するまでの資金繰りが大丈夫か?

もし、それらが、満たされないと判断されるときは、不採択になる恐れが高いです。

経営者さんの意図にそぐわないかもしれませんが、

ややもすれば、
経営再建のご提案をすることになりそうな気がしています。

もし、それで、そんな支援いらないよと言われて、嫌われるならそれまでです。
補助金申請に強い専門家さんにご依頼くださいと、ハッキリ言ってしまいます。

ワタクシは問いたい。
補助金申請はなんのためにするのですか?

お金がほしいから、事業資金が足りないから、
その本質って、
事業継続・発展を目指すということではないでしょうか?

確かにアプローチがまるで違うけど、目指すということでは、より本質的ではないかと。

来週、アポイントメントとって、近々お伺いしたいと考えております。


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ABOUT ME
国仙 悟志
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!