大企業病・中小零細企業病
企業を襲う病気。
よく言われるのは、大企業病。
規模が大きいゆえ、組織の硬直化が進み、病が進行するというもの。
多段階組織なので、中間管理職が、機能していない。
縦割り組織で、風通しが悪い。
人事制度が複雑で、成果に見合う報奨がえられず、やる気を削ぐ
などなど。
大企業、官公庁に見られる景色ですよね。
じゃあって、わけで、
中小零細企業には、病はないのか?
それが、今日のお題です。(あくまで私見ですが)
病を探ってみると、、、
地域密着であるがゆえ、外の時代の流れにふれることなく惰性で生きている。
→当然、時代の変化に追いつかず、じわじわと取り残され死に至る。
ファミリー企業が多いことが多く、なーなーで経営管理をしている。
→クルマでいえば、メーター類を見ないで目隠し運転、事故を起こします。
業種・業態が、言い切れるほどはっきりしているので、ウチは特殊だと思っている。
→もう聞き飽きました、ワタクシ。経営に特殊などなくて、基本は基本。
景気悪化・人材不足のせいで業績が悪いと思っている。
→これも聞き飽きました。弊社クライアント様は、みなさん業績を伸ばしています!!
処方箋。
社長自ら、外に出るべし。
マスコミの情報じゃなくて、情報は取りに行くものと考えるべし。
腹を割って、風を感じている従業員と対話すべし。
使うカネの、ポイントを押さえて、思いっきり先行投資すべし。
忙しい・疲れたは禁句、時間の使い方が勝負をきめると心得るべし。
自社の立ち位置を、向上させていくのです。
負のオーラは、一掃するのです。
経験値ですが、どんな企業も3年で立ち直る。
本気であればですが。
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