時代の風景

近所の富裕層

今日のMJ

たしかに、富裕層は増えている。

今日の日経MJでございますが、
新書の日経プレミアムシリーズで、すでに書籍化されている「親リッチ」
電子書籍リーダーに積ん読されておりました。そういえば~

ご両親がリッチで、その資産を引き継いだからリッチ。
そういうことです。

なんだ、生まれた境遇がいいだけじゃんというなかれ。
お金なんて、使い方次第で、薬にも毒にもなる。
彼ら、彼女らは、新しいことに積極的なんです。

記事によると、
新しもの好き、好奇心旺盛、旅行・外食大好き、ファション・教育支出が多い。
そんな特徴があるそうです。

それ以上に、金融リテラシーってやつが特に高い。
お金のトリセツに詳しいのであります。

よく利用する金融機関ということで、
一般の人との比較が載っているのですが、
顕著なところで、
メガバンク、ゆうちょ銀行、ネット専業銀行、大手・ネット証券の利用が多い。
もちろん、プライベートバンクも多い。
一方、地銀や、信金の利用は低め。

つまり、さらっとした関係と、親密な関係の使い分けがしっかりしていると見えます。

では、この新しい富裕層にどうアプローチすればよいのか?

コタエは出てますよね。
お金そのものを扱う金融機関との付き合い方から、想像、創造してみてください。

令和の時代、平成でも昭和でもない。
時代の半歩先をみつめてくださいね。

もしかして、こういう層の方々のマネをすればリッチになれるかもですよ。

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!