毎年の楽しみ。
出張続きで、あくせくしております。
そんなわけで、郵便物の整理を、たった今しているところ。
今年もきました。。。
大嫌いな冬。寒いし、交通機関は乱れるし、雪道コワイし。
ただ、干し物系が出てくる季節。
芋と柿。たまらん季節です。
お写真は、今日の日経と、とある農家さんのDM。
この干し芋、半端なくうまい!です。
お値段はというと、200gで540円なり。
静岡の農家さんの自信作。
以前、静岡で、クライアント様の展示会のお手伝いしたとき、
お隣のブースで出展していた農家さん。
それ以来、毎年、発注しています。
閑話休題。
日経にこういう記事が載るんだなと。改めて。
というのも、内需企業(主に小売サービス業)脱・安売り。
これって、中小企業の最たるテーマ。
これまで、一般的に、大手企業は、大量生産大量消費を見込んで、
そこそこ(失礼)のものを、あまねく広く流通させるというのが定石。
というのも、広告と流通がそーなっていたから。
だって、メディアは、マスメディアしかないし、
流通は数量がまとまらないと成り立たなかったから。
切り口として、人件費を始め様々なコスト増を、高付加価値商材で活路を求める。
そんな戦略にと、記事に。
さて、中小企業の打ち手は?
この高付加価値っていうのがクセモノで、だれにとって高付加価値か?
その誰というのも、一般消費者全般ではなく、
あー、この季節、来たわ的な共感ができる人々とのコラボレーションが大事だと考えます。
この干し芋の凄さ、体験しないと(食しないと)わからない。
体感・体験・共感。これがキーワード。
私事、この生産者様と、お話したから、毎年購入しているのが事実。
アツい方だったと記憶しています。
こういうところにヒントがあると考えております。
さて、今年も発注!