経営

北海道企業のミライ

今日の日経

じんわりと衰退する北海道経済

今日の日経から、北海道版。

北海道の企業において、
休廃業>倒産の件数が増えているとの記事。
背景には、後継者不足、人材不足。
経営を担う人材も不足しているという現状でしょうか?

ボーイズ・ビー・アンビシャス。
北海道の原点。
忘れられちゃったのかな?

存続可能な企業もたたんでいる現状があるそうな。

親子間の事業承継、企業買収、事業譲渡。
さまざまな手法があるのですが。。

以下、私見。

ワタクシ、この北海道に生まれながら、寒さがキライなんです。
体が凍りつくような寒さ。
冬季間は、どこかに避難したいくらい。

で、経済として、どうなのか?
すべての企業さんがそうだとは言いませんが、
どうも、閉鎖的な感触をうけるのです。
すべての働く方がそうだとは言いませんが、
進取の精神がどこか欠けている感触をうけるのです。

官依存度も高いし、
自ら種まきして、とるべきリスクをとって、新たなチャレンジをする。
そんな気概があるのか?ないのか?

今、人口動態として、北海道内は、札幌一極集中。

しかしながら、
大学進学+就職で、貴重な人材が、北海道外に流出している。
そんな現実に目を背けていないか?
若者は正直です。チャンスを求めて、動きます。

首都圏や、道外の大都市にすべての解があるとはいいません。
でも、ダイナミックに経済が動いている。
(最近は、いろんな、マクロ経済のリスクがありますが。。)

そんな環境で、仕事ができるチャンスがあったら、そりゃ、冒険にでるのでは?

弊社も、いろんなことにチャレンジしています。
もちろん、事業の軸は守りながら。

さて、みなさま、惰性で動いていませんか?
時代の風景は、海の外では、変わっていっているのですよ。
いまこそ、行動のときです!

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!