中小企業の事業計画

本を読むということ

読書

経営コンサルタントにとっての読書の意味

■ はじめに

本を読む理由は何ですか?

知識を増やすためでしょうか
暇つぶしでしょうか

経営コンサルタントである私は、
少し違う捉え方をしています

👉 本は「答え」を探すものではなく、「問い」を得るもの

だと考えています


■ 本は“他人の思考プロセス”である

一冊の本の中には、
著者が何年もかけて考えてきたことが詰まっています

  • 何に悩み
  • どんな仮説を持ち
  • どう結論にたどり着いたのか

つまり本とは

👉 他人の意思決定の軌跡そのもの

です

だから私は、本を読むとき

「何が正しいか」ではなく
👉 「なぜそう考えたのか」

を追いかけます


■ 本を読むと、思考の“型”が増える

経営の現場には、正解がありません

あるのは、状況と選択の連続だけです

そのときに効いてくるのが

👉 思考の引き出しの多さ

です

本を読むことで
自分の中に「考え方の型」が蓄積されていきます

それは

  • 新しい視点を持つ力
  • 行き詰まったときの突破口
  • クライアントへの問いの質

につながっていきます


■ 読書は“コンサルティングの仕込み”である

現場での対話は一瞬です

しかし、その一言の裏側には
これまでの蓄積がすべて出ます

👉 どんな問いを投げるか
👉 どこに違和感を感じるか

それを支えているのが、日々の読書です

つまり読書は

👉 目に見えないコンサルティングの準備

とも言えます


■ 読んで終わらせないために

本は読んだだけでは意味がありません

重要なのは

👉 「どう使うか」

です

私は読書のあとに、必ず

  • 今のクライアントに当てはめるとどうか
  • 自分の考えとどこが違うか
  • 明日から何を変えるか

を考えます

ここまでやって初めて
読書は“仕事”になります


■ 私にとっての読書

私にとって読書は

👉 誰とも会わずに、優秀な経営者や思想家と対話できる時間

です

そしてその対話は、やがて
クライアントとの対話に変わっていきます


■ おわりに

もし最近、行き詰まりを感じているなら

新しい答えを探すのではなく
👉 新しい問いに出会うために、本を読んでみる

のも一つの方法かもしれません

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに活動しています!