卒業してからが大事
昨日、ワタクシのプロフィールを見たとある方に、
どうしたら、大学に入れるのか?
なんて聞かれました。
ワタクシ、
中学校に入って、2年生くらいから、学力が伸び、
高校に入って、
予備校を経由して、大学に入った経緯があります。
当時、今もあるのかな?
内申点というやつがあまりよくなく、
つまり、体育と美術が1か2という、
とんでもない成績でした。
高校には、希望校に入れず、
ナニクソって感じで、大学でリベンジという心持ち。
大学は、19歳のときに、志望校に合格。
ついでに、
30歳のときに、通信制の大学に入り直した経緯があります。
受験勉強はゲームである。
これ、ワタクシの結論です。
点取合戦。
解答のストライクゾーンに入れば、点数が入る。
点数の積み重ねができれば、合格ラインに到達するという、
極めて単純なゲームであります。
学力という極めて狭い概念の中での競争です。
辛抱強く、コツコツと基礎知識を積み重ね、
それを、応用問題で、
かつ、各学校のクセに合わせることができるのか?
単純にかけば、それだけです。
大学とかでやるべきこと。
親のすねかじり時期の大学は、(平成時代はまだ許された)
色んな人と巡り合うこと。
これが大事かなと。
ひとことでいえば、
「田舎の学問より京の昼寝」
見聞をひろげることに意義があると考えています。
自腹大学は、自らを鍛えるために、
チューンナップするためにある。
ワタクシの場合、
もともとの法学部ではなく、経営学部に入り直したので、
今の仕事につながっています。
学歴って、
邪魔には決してならないとは思います。
もちろん、愛校心もあります。
母校に寄付をしていたりしますし。
でも、イタイのは、学歴のみで生きていること。
だって、
そこで、手に入れたものって、
ワタクシの場合では、
30年前、15年前の話。
大昔のことであります。
学歴に頼らず、さらに、学習をつづけないと、
時代の風景についていけず、
単なる社会のお荷物になってしまう、化石です。
で、いまでも、精進を重ねているわけです。
学歴=社会人力ではない。
確かに、名門校には、
素晴らしい環境、人間関係が待っています。
ただ、活かすも殺すも自分次第。
大学生にもなれば、一端のオトナですから。
人生のスタートにおいて、どのように過ごすかが大事でしょう。
しかしながら、
そこからが、大問題で、人間として成長できるのかは別です。
仕事柄、様々な経営者さまにお会いするのですが、
学歴と人間性と業績には、
そんなに関係性はないと考えています。
お客様を思う心持ち、
従業員さんへの愛情、
そして、先見の明。
それらのほうが余程大事です。
受験生・親御さんへのメッセージ
大学受験は一段落、高校受験は真っ最中でしょうか?
今は、夢がなくてもいいと思います。
校風っていうやつがありまして。
その中で、見つけていけばいいと考えています。
ワタクシの場合、
超自由な校風だったので、ふんわりと生きていたと思います。
それこそ、都の昼寝であります。
社会人になって、
今一度、大学に入り直して、方向性が定まった気がします。
振り返って。
ぜひ、親御さんは、
そっと後押ししてあげてください。
それだけでいいのです。
オトナとしての第一歩を見守っていればいいと考えています。
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