先般、報道になったコナミスポーツクラブの休業補償の件。
政府の休業要請に伴って、営業を休止し、
アルバイトスタッフの休業補償を巡って、紛糾。
先日、15日に、公式サイトにて、
5月分のみならず、 3月・4月分位ついても休業手当(10割)を支給することにしたということを掲載。
雇用維持、休業補償について、中小企業のみならず、
大手企業においても、ということで、ニュースになっていました。
経営陣の悩み。
雇用されている身としては、
突然、収入の道が絶たれるわけですから、
生活の基盤が削がれることになる。
当初は、政府の休業要請ということもあり、
経営側は、その補償を断っていた経緯があるようです。
(とある報道では、政府の補償基準がないから、こうなったという見解もありますが、とりあえず横においておきます。)
ワタクシも、一会員で、
営業休止中の会費は請求されないことになっています。
となれば、会社存続をなんとしてもしたいと考えれば、
少しでも、経費を抑えたいという考えがおきてきます。
テナント賃借料を始め、その他固定費がかかりますしね。
企業の究極の使命
これは、ワタクシの考えですが、
お客様が幸せになり、お勤めの従業員さんも幸せにすること。
これは、大中小、規模に関わらず同じであると言い切ります。
では、それを満たすための手段と方法はなにか?
経営資源といわれる事柄の重要度を、
改めて考えることから始まると考えています。
ヒト(+ノウハウ)、モノ、カネ、この順序に守るべきです。
カネは、借りることもできるし、さらには、返し方を交渉次第で、変えることもできる。
モノは、一時期手放しても、タイミングを図って、再度入手することもできる。
ヒトは、一番大切です、
企業の使命からしても、
もちろん、経営上、ノウハウの塊ですから。
(同社にとっては、会員とのふれあい、フィットネスメソッドが命)
これからのフィットネス業界
北海道の店舗は、まだ営業休止中なので、
どのように再開するのかはわかりませんが、
きっと、かなり制約があるのかなと思ってます。
ロッカールームの込み具合緩和策、
スタジオなどの密閉空間対策、
各種器具などの消毒、
など、さまざまな対策が必要でしょうか。
ワタクシ自身としては、
ビフォーコロナのときのように、
思いっきり、スタジオプログラムで、大汗をかきたい!
そんな日が来るのを待ちわびています。
また、スタッフさんにも、元気いっぱいで会いたいし、
知り合いの会員さんとも、いろんな話もしたい。
スタッフのみなさん!
緊急事態宣言が明けたら、笑顔をみせてください!
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