経営

納豆ごはんとアフターコロナ

納豆ご飯

朝食の定番にヒントがある。

最近、朝ごはんはパン派という方が多いでしょうかね?

ワタクシは、断然、ごはん派です。

朝ランニング後、シャワーを浴びて、朝ごはんという感じですが、
ワタクシ的に流儀があって、
味噌汁→梅干し→ご飯→ご飯のお供系→主菜→納豆ごはん、で締めです。

これ、結婚して以来かわっていないかも。

特に、梅干しと納豆がないと、機嫌が悪いです。
ですので、切らさぬよう、自分で買ってきます。

で、件の納豆ですが、完璧な食品だと考えています。

まず大豆だから、タンパク質豊富。
発酵食品だから、腸にもいいはず。
朝ランニングで傷んだ筋肉に、とてもいいと聞いています。

定番だからこそ、大事にしたい納豆。

特売になったり、ちょっとお高めの納豆があったり、多種多様。
でも、日本の食卓に古来からある納豆。
その存在感は、すごいと思います。
(関西の方にはわからんかも)

大事に食しております、ワタクシ。

閑話休題。

ビフォーコロナ、ウィズコロナ、アフターコロナ。

ワタクシの中では、すでに、アフターコロナの入り口にいると考えています。
というのも、肌感覚でしかないのですが、
ゴールデンウィークに東京旅行した際、
どこにいっても、外国語こそ聞こえませんでしたが、人出は、かなりなもの。
新宿も、銀座も、歩行者天国してましたし。

コロナ禍をくぐり抜けて、ニューノーマル時代なんて言われいますが、
変わったものと、変わらないものがあると考えています。

変わらないもの、それは、人びとの営みです。

その様式は、たしかに変わりました。
意識が変わり、行動が変わり、多方面に影響を及ぼしています。
しかしながら、
ただ、朝起きて、日中活動して、夜に寝る。
これは、変わっていない、日は昇り、日は沈む。

ワタクシの納豆ごはんが変わらないように。。

つまり、ここで言いたいのは、
人間の営みの本質はかわっていないということ。

有り体に書けば、
顧客ニーズは表面的に変われども、本質的には変わっていないということ。

定番の納豆だって、
時代とともに、その味わいや価格は変わるでしょうが、
納豆という存在は変わらない。

さて、みなさまの人生の納豆、みなさまの会社の納豆はなんですか?
どんな変化があるのでしょうか?

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!