数字への感度が経営改善のカギ
今日も軽やかに、朝ランニング。13km。
シャワーを浴びて、体重計。
71.6kg、16.3%
うん、いい感じで、絞れてきています。
昨晩、おでかけして、レシート整理。
いまやキャッシュレス。
現金を使うことが滅多にないのですが、
いちおう、現金は多めにもっています。
なんかあったときの安心料として。
体重+体脂肪率+お財布の現金。
この3つ、すぐに言えますか?
日々変わる数字に対する感度の指標。
体重や体脂肪率は、日々変わります。
お財布のなかの現金だって、おんなじ。
では、聞きます。
自社が大切している係数(数字)は、すぐに言えるでしょうか?
売上金、現預金等残高、粗利益、固定費、
従業員一人あたりの売上、給与総額、
取引先別売上高、仕入先別仕入高。
おおよそですが、
数字に敏感な経営者さんは、業績がいいことが多いです。
だから、最初に聞きました。
身近な数字として、体重・体脂肪率・手持ち現金。
会社だって、
身近な数字があるでしょ。
試算表見るまでもなく、知っておくべき数字。確認しておきたい数字。
あれって、変化に気づくか?
これが重要なんです。
体重で言えば、ちょっと最近食べ過ぎたかなとか?
体脂肪率で言えば、運動不足かもとか?
お財布でいえば、無駄遣いしていないかとか?
自分のことが、おざなりだったら、
会社のことは、どんぶり勘定でしょ。
あれ、粗利益がへっているとか、
やたら、人件費があがっているなとか、
そういう数字に敏感に反応してほしいと思います。
原材料価格、物価の上昇。
人手不足からくる残業代の増大とか、
いろんな状況が数字から見えてきそうです。
それらを放っておいて、経営改善はできない。
試算表・決算書は、ヒントの宝庫。
日々の経営活動の結果に過ぎない過去の数字。
でも、健康診断的にみることができますよね。
月次試算表なら、去年と比較してみる。
決算書なら、3期分くらい、並べて比較してみる。
見えてくるものがたくさんあります。
そこに、この先の道しるべのヒントがあります。
まずは、体重計にのりましょう!
日々の体重の変化を感じてくださいね!