「共」が時代のキーワード
令和のキーワード、コロナ禍のキーワード。
それは、「共」だと考えています。
昭和は、成長、平成は競争。
もう時代がかわってきました。
すっかり様変わりです。
共が付く言葉がたくさん世間では使われている。
共同、共創、共感などなど。
それは、お天道様と月みたいなものだと考えています。
お天道様の下でも、恥ずかしくない考え方、行動。
品格とでもいうんですかね。
そういう心持ちが大切。
また、お月さまは、一人では輝けない。
お天道様があって、輝くことができる。
まさに「共」です。
BtoC→DtoC
以前は、経費削減策としての中抜き、BtoCという考え方がありました。
いまは、DtoC、
カタカナ表記で、ダイレクトトゥーコンシューマー。
日本語で、直接消費者にという意味。
製造メーカーなんかが、
直接、消費者に販売していくというモデルです。
もう少し深堀りすると、
昨日、クライアントの農家さんと話していたんですが、
これって、「共」の考え方のもとで、SNS活用がいいのでは?
とことに。
その農家さんは、直接、スーパーさんとかに卸していて、
消費者へのラストワンマイルを託している感じです。
そのラストワンマイル、店舗から消費者さんへの売り方が、
どうも変わってきたよね、とおっしゃるクライアント様。
ワタクシも同感で、
このコロナ禍で、時代の流れがどんどん早くなっている。
消費者意識もどんどん変わっている。
去年、可能だったことが、今年通用しないかもなんて。
SNS活用が第一歩
ソーシャネットワークサービスって言うくらいですからね。
もはや、社会をつなぐインフラともいえる存在です。
この世界は、奥深い。
昭和時代の人間には理解できない、奥深さ。
しかしながら、時代は、さらにその先を行っている。
リアルとデジタル(SNS)の融合。
時代の行方はわからない。
でもね、お天道様とお月さま、
これは、日本古来から変わらない考え方だと信じています。
忠実に、生きていきたい、そう願っています。