製造業の経営、ボクが社長だったら?
昨日の続き。
経営理念、事業の方向性、人材。
ここまで、くれば、後は、手段と方法です。
まずは、商材の磨き
いままで培ってきた商品に、ヒントがあります。
誰に、何を、どのようになんて言っていた時代もありますが、
これは、あくまでも、企業側の論理で考えている。
そこで、
どんな風にお客様に、成果・成功していただくために、
どんな解決の方策を提供するか?
ここにピントを合わせていきます。
例えば、アパレルだったら、
明日仕事に着ていく、ちょっとカッチリ感のある
ビジネスの場で商談に成功するためのお洋服の提供とか。
では、どんなスタイリングがいいか?
そこを追求、訴求していきます。
そのためには、
いままで培ってきた品揃えを今一度見直しながらも、
さらに、顧客の立ち位置で考える。
品揃え、商品開発は、社長の責任です。
売るという行為は、従業員がすることになってもです。
商品は、会社の顔です。つまり社長なんです。
設備投資と資金繰り
ここで、やっと、設備投資や資金繰りを考えます。
その品揃えのため、販売のため、
などに必要な設備投資を考えます。
設備投資には、費用がかかる。
その他、在庫を持つにも費用がかかる。
販売のためにも、費用がかかる。
ここで、エクセルの登場です。
お金の話は、最後なんです。
まず、お金ありきで考えると、
単なる儲け話に過ぎず、お客様に響かない。
これからの時代、
「共」という漢字の言葉が氾濫すると考えています。
霞は食わない
とはいえ、儲からなかったら、霞を食うことになりかねません。
コトバとすうじを行ったり来たりしながら、
時代の流れに合わせながら、
いわゆる儲ける仕組みを作っていく。
仮説と検証です。
そう、これをビジネスモデルというのです。
このビジネスモデルでの勝ち方が大きく変わった昨今。
コロナショックは、会社を揺るがすものでしたが、
今一度、自社を見つめ直すチャンスです!
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