ヒット商品番付と北村森氏
今日の日経MJは読み応えありありです。
2020年上期ヒット商品番付と、
商品ジャーナリスト北村森氏のインタビュー記事。
今、注目の話題が、ぎゅっと詰まっている感じです。
2020年上期ヒット商品番付
東の横綱:オンライン生活ツール
西の横綱:任天堂「あつまれどうぶつの森」
その他、づらーっと並んだモノを見ていくと、
このコロナ時代に動きを見せたものばかり。
ZOOM関連で必要なるカメラやディスプレイ、
離れていても、一緒に遊べるゲーム、
おうち時間を過ごすモノなどなど。
北村森氏が注目のサービス
「さきめし」「TOUCH TO GO」「5G」だそうです。
コロナショックは、これまでの当たり前を変え、
私たち自身がかわらなきゃならないと、氏は説きます。
・何が売り物なのかを見つめ直す
・これまでの成功体験を忘れる
今後のビジネスの種は、「共創」あるとのことです。
また、オンライン飲み会についても、
今後は、一つの形として残っていくとも指摘しています。
我が家の番付
横綱:あつまれどうぶつの森
大関:おうちジムとオンラインキックボクシング、朝ランニング
関脇:出張できずのZOOMでのお仕事
小結:利用が2倍になったネットショッピング
本当にガラッと変わったなと、
今日、日経MJを読んでいて、再認識した次第です。
これからの商品・サービス
時空と時間を超えて、共感の時代。
これが、ワタクシの仮説。
昨日、ご紹介したクライアント様へのご提案。
さっそく、手掛けていただいて嬉しく思うとともに、
成果を上げてほしいと思っています。
サービス業においても、どのように、空間を超えていくのか?
そんな時代も近いかもしれません。
製造業・小売業は、すでに、距離とか商圏とか消滅の方向に向かっている。
時間は、非同期、同時ではなくとも問題ない。
メールとかSNSなどがそうですよね。
もしくは、
デジタルトランスフォーメーションで、完全同期かもです。
ZOOMなどは、同期です。
そして共感。
これが、一番のキーポイントなんですが、
繋がりたい人だけと繋がりをもつ。
そんな時代になっていくと思います。
つながりが人生を作っていく。そういうことだと思います。
いわば、生きていく環境ともいえそうです。
そういう人間関係がリアルでも結ばれていく。
コロナに揺れた2020年も半ばです。
今年は、大変革の年。
下期には、
成果が出る企業と、そうではない企業とに、
別れていく気がしてなりません。
時代の半歩先をゆく。
そんな気概がより必要な時代に突入したと思います。
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