時代の風景

感覚的に潮目の「逆」変化。

物価水準の上昇

グラフを見て、あれって感じていました。
肌感覚とちょっと違ったので。

物価水準が上がってきている。

ちなみに、
日経ナウキャスト日次物価指数(日経CPINow)とは、日々の物価の動きを示す指数で、従来の「日経・東大日次物価指数」を改良・継承し、日本経済新聞社とナウキャスト社から2016年1月に提供が開始された。
販売価格と販売数量をリアルタイムで計測できる「POSシステム」を通じてデータを収集する。今回の改良で調査店舗数を300店舗から800店舗に、商品数を30万点へと大幅に増やした。(野村證券HPより)


肌感覚では、
燃料関連は、下がってきているし、
食品全般については、まちまち感あるけど、
その他、不要不急の商材は、値下がり感があります。

お隣のページでは、1月の求人倍率が急落なんて記事も。
これは、一般的に、物価水準がさがる要因になる。
人件費抑制ということですからね。

ここからは、仮説。

全般的な物価が上昇し、雇用が減り、企業業績が下がる。
当たり前ながら、景気の冷え込みが、急激に起こっています。

問題は、そのトンネルの出口。


例えば、終息宣言がでたとして、経済が吹き返すか?
一定度までという見方をしてます。
慣れとは恐ろしいもので、我慢できちゃうから。
(使う人は、どんな状況でも使っているけどどね)

じんわりとしか、景気の回復は見込めないと考えています。

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!