たしかに、富裕層は増えている。
今日の日経MJでございますが、
新書の日経プレミアムシリーズで、すでに書籍化されている「親リッチ」
電子書籍リーダーに積ん読されておりました。そういえば~
ご両親がリッチで、その資産を引き継いだからリッチ。
そういうことです。
なんだ、生まれた境遇がいいだけじゃんというなかれ。
お金なんて、使い方次第で、薬にも毒にもなる。
彼ら、彼女らは、新しいことに積極的なんです。
記事によると、
新しもの好き、好奇心旺盛、旅行・外食大好き、ファション・教育支出が多い。
そんな特徴があるそうです。
それ以上に、金融リテラシーってやつが特に高い。
お金のトリセツに詳しいのであります。
よく利用する金融機関ということで、
一般の人との比較が載っているのですが、
顕著なところで、
メガバンク、ゆうちょ銀行、ネット専業銀行、大手・ネット証券の利用が多い。
もちろん、プライベートバンクも多い。
一方、地銀や、信金の利用は低め。
つまり、さらっとした関係と、親密な関係の使い分けがしっかりしていると見えます。
では、この新しい富裕層にどうアプローチすればよいのか?
コタエは出てますよね。
お金そのものを扱う金融機関との付き合い方から、想像、創造してみてください。
令和の時代、平成でも昭和でもない。
時代の半歩先をみつめてくださいね。
もしかして、こういう層の方々のマネをすればリッチになれるかもですよ。