時代の風景

言われてみれば、全然行っていない!

今日の日経

銀行、証券会社はなおさら。

記事を見て、そうだよな~、と気づく。
行かなくなった場所、ナンバーワン、
金融機関の窓口。

ただし、会社がらみは、行きますけどね。
どうしても、紙ベースなので。
たとえば、
通帳記帳、税金の支払い、金融機関をまたぐお金の移動、融資など。
振り込みは、ネットで済むけど。

個人がらみとなると、本当に窓口にいかないです、まったく。
すべて、ネットで済んじゃう。
時折、押印書類があっても郵送だしね。

メガバンクのネットバンキングや、ネット専業銀行、証券会社の口座も、
通帳はないし、あったとしても、取引に使うワンタイムパスワードの機械くらい。
回数制限があるけど、
コンビニATMや振り込みは無料だし、便利この上ない。

そして、普段のお買い物は、クレジットカード、バーコード決済を多用するので、
現金を使う場面もほとんどない。

となれば、銀行窓口にはまったく、ATMにもいく用事がほとんどないわけであります。

そりゃ、大きい資産でももっていれば、個人にも担当者さんがつくかもですが、
そんなわけないし、、、

さて、個人にとっての金融機関の役割ってなんでしょう?

お金の出入口、置き場所、自動引き落とし機能といったところでしょうかね。

おかいものも、ネットが中心。
そんなワタクシの、そういえば~の金融機関とのお付き合い。

これで、会社関係のお取引まで、融資なんかも含めて、ネット上で、申し込みできたら。。。
近所の銀行さんも、窓口というものが必要なくて、打ち合わせスペースだけの店舗ができたりして。
そんな時代も近いような気がします。

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!