時代の風景

幸せってなんでしょうね。。

仕事を楽しめる人は忙しいとはいわない

価値観の転換期だと思う。

ワタクシ、仕事を3回変えております。

・大学を卒業しての就職
・民事再生法によりリストラにあい、転職
・独立開業

独立開業してからも、公的支援の職を辞すということも入れれば4回か。

その中で、人との関わり方が大きく変わったから、
忙しい、疲れた、もう嫌だなんて感情はありません。

というのも、仕事の環境を大きく変えることができたからというのが結論。

まず、仕事のスケジュールコントロールは、100%自分で決めることができる。
(もちろん、先様とのスケジュール調整はありますよ。)
ということは、すべきことに集中し、やりたいことをかなえる。
そういう環境づくりに傾注してきたから。

そして、ワタクシが大事にしている考えで、
ビジネスは、人と人の間にしか生まれないと、本気でそう考えてるから。
相思相愛、共感できるひととしか、仕事はしないと決めている。

そんなことできるわけないじゃんとお考えでしょうか?
みなさんの生活を見直せば、誰でもできます。

今、置かれている、ていうか、自らの意思でつくった環境を変えていくだけです。
どんな人でも、今ある環境は、自身がきめたことです。
しごとに行きたくないなーと感じつつ、惰性的にいっていても、それは自分の選択です。

ちょっとの変化を求めて行動すべし。

座る椅子をバランスボールに変える。
ビアジョッキをダンベルに変える。
毎日背負う重責をバーベルに変える。
毎日通う通勤路にスポーツジムを加える。
いつも飲んでいる牛乳をプロテインに変える。

日々の生活で、筋トレをしなくてもいいのですが、変化をみずから作り出していく。

旅に出る。これが一番いいかも。
お決まりの観光コースでも最初はいい、
それから、冒険心をもって、新しい出会いを求めて、動く。

そんなことを意識的にしていけば、視点に変化が生まれ、
実は、 自らの足元にあるものに、意識が変わります。
そこに、幸せが潜んでいる。

見つけたものを大事に育てていく。
その過程は、確かにしんどい、全てが初体験だから。

忙しい:こころを失うと書く。
そんな気持ちではなくなることを実感できるはず。

仕事で忙しいのは、人様に幸せのおすそ分けをしていないから。
みずからが幸せじゃないと、負のループから抜け出せない。

そのために、動く。それしかない。

なんだか、まとまりないですが、最近感じることでした。

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!