必見!ワタクシの頭の整理はこれです!
おかげさまで、いろんなところから、セミナーのご依頼をいただいております。
最近、多いのは、事業計画書をつくろう!!というテーマ。
事業計画書にもいろいろあって、創業、今後の経営改善、成長戦略、今後の方向性を見据えるもの、補助金関連、金融機関様に示すものなど。
とはいえ、事業計画書は一本です。
ただ、活用場面が違うので、書き方とかフォーマットがちょっとずつ違うだけ。
でも、根本的には、一つであるはず。だって、会社は一つでしょ。
では、では、早速、事業計画書の作り方、考え方を大公開!
事業計画書セミナーで、必ず、ホワイトボードに書く図式がこれです!
まずは、この図式で、みなさまの頭の整理をしていただきたいのです。
実際の作り方
なんといっても、経営理念です。会社様の根本的な思想、ぶれない軸を見極める。
現状分析、いいところも、わるいところも、しっかり書き出す。
そして、3年後、こうなっていたらいいなというイメージをもつ。
そうすると、問題点がでてくる。問題点は、穴ぼこです、埋めていくといイメージ。
外部環境も大事です。時代の空気には逆らえない。
さて、ここからが真髄です。
いわゆる経営資源の取り揃え、ヒト・モノ・情報、この組み合わせを妙がビジネスモデル。設ける仕組みです。
経営者の責務として、このビジネスモデルを支える環境整備、働き方改革、金融機関とのお付き合いもここに含まれます。
それらを、叶えるために、見えてくるのが、課題です。超えるべきハードル。
これらを、総合して、経営活動の内容を詰める。経済活動レベルにブレイクダウン、さらには、日々の行動レベルまでに落とし込んでいく。
時代はどんどん変わっていく、だからチューニングが必要、いわゆるPDCAサイクルを回す。
だから、定期的に事業計画書はブラッシュアップが必要です。
肌感覚では、中小企業の8割は作ってもいないし、意識したこともないと思います。
そんで、いま、ご紹介したのは、定性面での事業計画です。平たく、文字ベースとか、ワード文書にまとめるといっています。
これに、数的なもの、積算根拠をつけていく。(ここ、すんごいポイント)
は管理会計の世界、いわゆる決算書とは一味違うものです。
一般的な決算書は、税金を計算するためにつくるもの。これから、経営者が意思決定ができることは、ほとんどない。目的が違いますからね。
クライアント契約先様多くには、この事業計画書づくりを手掛けていただいております。
効果バツグンですよ。
個別企業の情報はヒミツですが、年商が3年で1.5倍になったり、とある地域では同業種の大手企業を撤退させたり、1年で大赤字の企業様が黒字大転換したり。。
ご覧頂いている経営者のみなさま、一緒に取り組んでみませんか?きっと気づきがあるはずです!