中小企業の経営戦略

事業再構築補助金のお手伝い。

補助金

クライアント様からのご依頼

クライアント様からのご依頼で、
事業再構築補助金のお手伝いをすることになりました。

昨日、経済産業省から手引きがだされ、熟読。。。

熟読。。。

解読。。。

クライアント様の事業構想と、補助金の趣旨・方向性と合うか検証。

うん、なかなか難しい。

要件が細かいですね、今回の補助金。
まぁ、具体的に公募要領っていう申請マニュアルが出て、
再検討が必要でしょう。

飲食店さまのデリバリーサービス進出

これが、単に進出すればいいというわけではなようでして。

抜き書きすると、
・製造方法等の新規性要件
・既存設備の撤去や店舗の縮小を伴うもの
(・デジタル技術の活用を伴うもの、加点項目かな?)
・売上高10%要件

これが最低限の要件です。

さて、果たして、要件にあうのか?
今度クライアントさまとお打ち合わせします。

ちと気になるのが、
新規物件への投資だとどうなのだろうということ。

これは、FAQみてみますか。
なければ、問い合わせてみますか?

まぁ、何度も書きますが、

弊社は、補助金コンサルタントではありません。

クライアント様の事業を深く理解することなく、
補助金をすすめることはありません。

というのも、
補助金の目的(官僚さまのお考え)と、
社長の考え方が、一致しないと、
イタイことになるからです。

事業計画は、
何が何でも遂行しなければならない義務があるからです。

補助金は、あくまでも、公金、税金・国債です。

利益を出して、納税で、お返しする義務があります。

補助金あたらないから、やらないだの、
事業の方向性が変わったから、やめただの、
そんなのご法度です。

そんなわけで、慎重に、申請することが大切です。

クライアントご契約者様で、ご興味がありましたら、
個別にご相談させていただきます!

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!