経営

専門用語を捨てた経営コンサルタント

専門用語

経営に専門用語は必要はない。

お久しぶりです。
ばたばたとしていた日々。
今日は、久し振りにクツを履いていません。
大好きな朝ランニングすらしていないのです。

なんだか、疲れをかんじまして。
今日は、超回復の日です。

ぐっすり寝て、しっかり食べて、たっぷり本を読んで。

そんな日に書く、久しぶりのブログであります。

最近のコンサル現場にて。

特に心がけているのは、
専門用語を使わないということです。

特に、横文字、カタカナ用語の経営学用語。
だって、クライアント様、社長には、
その中身、考え方が大事であって、用語そのものには意味がないから。

もちろん、
どーしても使わないといけないときは、
小学校5年生のレベル感でお伝えします。

なぜ、小学校5年生か。

生きて行くのに、最低限度の知識レベルであるからです。

漢字・カタカナ用語・算数。
このレベルが、ちょうどいいのです。

それじゃ、クライアント様を侮辱しているのでは?
と聞かれそうなので、あえて書きますが、
どんな方でも、
経営にお役に立つ考え方を、シンプルに、お伝えすることを優先しているからです。

何十枚と、
きらびやかなパワポプレゼンを、作って、
横文字たっぷりで、なんだか高尚な資料をお渡ししても、
経営者様の理解が進み、行動に移すことができなかったら、
その資料は、ゴミ箱行きです。

だから、
ワタクシは、平易に、簡素に、
シンプルに、行動に移せる言葉を厳選して、お伝えしています。

情報はいつもとっていますが、

お客様に、経営者様にご提示する考え方は、
さらに、絞りに絞って、お伝えしています。

本もたくさん読んでるし、色んな方から情報をいただき、
常に研鑽を積んでいるのですが、
そのうち、ご提示するものは、ほんのわずか。

でも、理論的に裏打ちされたものしかご提示しません。

数字は大事にします。

決算書はもちろんのこと、
その他、経営に役立つ指標も大事です。

数字は、
ちゃんと扱えば、嘘を言わず、実態を表します。

さらには、将来の姿を、設定することもできる。

だから、文字と数字のコンビネーションを通じて、
経営コンサルティングに傾注しているのであります。

そう、
ワタクシ、経営コンサルタント。
経営って、
どっちを向いて、どんなことをして、どんなお客様をよろこばせるか?
そして、経営者のみなさまのライフスタイルを叶えること。

この2つができて、
初めて、コンサルティングができた!と考えています。

そんなことを考えた超回復日でした。

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!