経営

マーケティングとブランディング

筋肉質

横文字嫌いのワタクシ

マーケティングとブランディング。

知ったかぶりには、最高のキーフレーズ。
「マーケティングを通じて、ブランディングを図りましょう!」
なんて言われて、うーんなるほど!と気づきを得るなんてことはないと思います。

ワタクシにも、
その発言をした方の意図が全くもってわかりません。

横文字カッコいいです。

でも、空疎にも聞こえる。

ワタクシなら、どういうのか、何を考えるのか?
つらつらと書きながら、考えてみます。

要は、きのうまでの続きであります。

総資産利益率。
分子に営業利益、分母に総資産と書きました。

今日、スポットがあたるのは、営業利益です。

なんども書きますが、
営業利益=売上高ー売上原価ー販管費です。

マーケティングで、売上高をつくり、
ブランディングは、販管費を最大限活かす。
これが、今の仮説です。

マーケティングは、
お客様の痛くいたくてたまらないことを、商品サービスを通じて、ハッピーな状態にしてあげることで、正当な対価を得ること。

ブランディングは、
ブランド+INGなので、能動的に、お客様の!が、
最初に自分の会社の商品サービスに、くるように仕掛けること。

マーケティングは、まぁ、いまのところは、これでいいかなと。

一方、ブランディングは、これでいいとは、思っていません。
会社のブランドって、信頼・信用の積み上げがあって、
初めて!が得られると考えています。
小さなことからコツコツとです。

仕掛けることで、信頼・信用が積み上げられるのか?
ここが疑問なんです。
ブランディングという現在進行形の言葉は嘘で、
完了型が正しいのでは?と思うところです。

そんな言葉があるのかどうかは、知りませんが。。
ブランドは名詞、過去完了形の****が正しい。
そんな仮説です。

そうだ、***があったよね!!!
これがブランド力だと考えています。
これ凄いよね!美味しいよねとか。

なので、販促費をかけてブランディングってなんだかおかしい気がするんです。
営業プロセスにマーケティング思考を入れるのは当然ですが。。

だから、
人件費であるところ、人材、スタッフの立ちふるまいや、
役員報酬としての社長の考え方。
販管費にかかわる事柄でもあるかもしれない。
そう考えると、ブランドは、人が作るものではないかと。

あー、いやだいやだ、横文字は。
これで、3回シリーズはおしまいです。

これで、ワンハンドプッシュアップは終了です。


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ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!