経営

書けば、成る。

手帳

成せば、ならぬ。

為せば成る。
って、いいますけど、
成しても、ならぬものはならない、と、思っています。

そんな何事も、
力づくで、成るものではないと考えているからです。

そりゃ、自力があったり、財力があったり、まぁ政治力があったり。
そういう方は、ともかくかもですが。

一般人的には、そうはならない。ワタクシも。

でも、書けば、成る。
これは、真実だと考えています。

きのう、クライアント様との話のなかで。

もう、何年かのお付き合いになるのですが、
自社製品をブランド化して、販路拡大を図るという目標。
財務内容もキツイので、その改善も図りたい。
そういうご支援。

生産性をどう上げていくか?
設備投資をどうおこなっていくか?
運転資金の確保はどうするのか?
コロナ禍での対応策はどうするのか?
ブランド化に向けて何を行っていくのか?

そんなことを、ずーっと打ち合わせしてきました。
とても、几帳面な方で、全て自らの手帳にまとめられていました。

今年の終わりが見える10月のお打ち合わせで、振り返り。

以前書いたことが、少しずつ前進して、叶っている!というお話しをいただきました。

冥利に尽きる。その一言です。

じゃぁということで、

この先の10年後の絵姿を書いてみましょうよとご提案。
いやいや、3年後ですよと、クライアント様。
役員様同士で、フランクにお話しあいするとのことでした。

きっと、
夢いっぱいの絵姿を書いてくれるはずです。

書けば、成る、の真髄。

目標に向かって、
超えるべき課題を設定して、
どのような打ち手をとっていくのか?
そのために、必要な人材・商品サービス・設備投資、さらに金額はいくらなのか?
その段取りは?

会話のように、言葉の応酬では、いかんのです。

書くのです!

そうすると、不思議と、叶うのです。

なぜなら、
会話では、見えなかった現実、、課題、、、今抱える問題点等が見えるからです。

ここが大事!

また、環境変化が起きたら、書き直しすればいいのです。

事業計画書を大切にする理由はここに、

あります。

当社の名前は、ブルームプラン。

お花が咲く計画。そんな意味合いです。

言葉でも、言語化が大事だと考えての命名です。

ワタクシの手帳、
お仕事の目標、プライベートの目標、
日々の活動、タスク、todo、をいっぱい、思いつくまま書き込んでいます。

そうすることで、
ちゃんと、忙しい思いをしなくとも、しっかり、前に向かって行けるんです。

だから、書いて書いて書きまくりましょう!

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!