さて、3年後は、どうしますか?
企業経営者のみなさんの多くが活用しているコロナ融資。
据置期間が設けられていて、
今すぐに返済が始まるわけではないのですが、
いずれ、融資条件通りに弁済が始まります。
今日の日経によると、
コロナ金融対策第2段として、
「資本性ローン」の取り扱いが8月から始まり、
静かにスタートしたとも。
(詳しくは、紙面で)
さて、みなさんは、この先、
どのような財務戦略をくんでいきますか?
この戦略次第で、
企業の命運が変わります。
コロナ融資は、マイナススタート。
売上高が大きく減少した企業様への金融支援。
これが、コロナ融資の本質です。
(当たり前のようですが、再確認)
ということは、
この先、業績が回復して、十二分に返済できるだけ、
売上高が回復することが前提条件となっています。
今回のコロナ融資の特徴は、
政府系金融機関や、信用保証100%ということで、
貸し出す金融機関さんも取り組みやすいものでした。
いってしまえば、
民間金融機関も回収リスクが極めて少ないものといえます。
(一部、貸し出し競争も起きていましたね)
据置期間を設定しているということは、
その期間に、
「新しい生活様式」にあわせた商売を組み立てる時間をもらったということです。
令和に入り、コロナ禍で、
時代の流れが速くなり、
さらには、これまでの体験が通用しない時代の幕開けとなりました。
成功体験を捨てよ。
新たなる希望をもて。
そう神様が仰っているかのようです。
3年後を見据えて。
この秋が、最後のチャンスです。
今が仕込みどきです。
というのも、
今度は、年末、年度末が見えてきています。
資金需要がまた大きくなる時期です。
前にもかきましたが、
お客様が消えました。
旅行関連しかり、飲食業しかり(こちらも今日の日経にも)。
いままで培ってきた強みから導かれる経営戦略を立案して、
仮説検証できるのは、今、だけです。
お客様の捜索が必要なんです。
どこにいるの?お客様。
いったい、何に共感して、こちらのことを見てくれるの?
それを実現する、商品・サービスは何?
そんな観点から、手段と方法を探る必要があります。
求められる「発信力」
それを、素早く世に問うて、検証するのです。
そのために求められるのは、、
発信力です。
発信して、受信して、検証する。
ぐるぐると堂々巡りしてもいいんです。
どんどん回しましょう。
企画→開発→発信→受信→検証→再企画
これが、令和のPDCAです。
ここから、企業の方向性を見出すのです!
新しい商売の形から、
見えてきています。
何が?
どれだけ、反応があって、どんな反応があって、
これなら行ける!と感じたら、
数字を付けながら、まとめてみましょう。
将来像を作るのです。
それが新しい事業計画になります。
数字が先じゃない、数字は後からしか付けられない。
そして、後からしかついてこない。
そういうお手伝いをしています。
弊社クライアントの皆様とは、
こんなやりとりを最近しているんです。
弊社コンサルティングの一端をご紹介しました。
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