経営

スポーツジムにいこうぜ!

今日の日経

業界戦国時代!

ご近所のスポーツジムが年始にリニューアルオープンして数日。
結構混んでいます。
新しいマシーンが入ったり、新プログラムが導入されたり、新料金ができたり。
いずれ、7時オープンになったので、出張前の早朝にいってみたいと思います。

レジャー白書によると、
日本国内のフィトネスクラブ市場は、過去5年で1割拡大の4800億円とのこと。
景気が悪いと言われながらも、伸び盛りの産業といえると思います。

記事では、ガソリンスタンド事業を主とする企業が、スポーツジム事業に参入するというもの。

狙いとして、自動車を持たない若者の増加で、今後、本業の伸びが期待できず、
低価格のセルフ型ジム事業を強化するとのこと。

吉と出るか?凶と出るか?
それは、わかりませんが、
企業が企業たる戦略を取っていると考えます。

というのも、
企業は、時代の風景に合わせて、自社でできることをしっかりと捉え、
本業をしっかり土台として守りながら、新しいことに挑戦していく。

ポイントは、本業をまもり、新しいことに挑戦するバランスです。

本業がままならないのに、新規事業に参入することは、
自社の存在意義を失うし、収益を一気に失うことにも繋がりかねない。
かといって、時代に合わせて、その姿を変えていかなければならない。
そうしないと、飯の種がなくなってしまう。

ガソリンスタンド業界では、
不動産・ホテル業界に参入したり、飲食業界に参入したりと、
様々な取り組みが見られます。

百社百様。
多様な企業があるから、経済産業は面白い!

さて、今日もお仕事+筋トレですな。
みなさん、正月太りしている場合じゃないですよ!

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!