時代の風景

朗らかに過ごしてほしいな。

敬老の日

介護施設の敬老の日

昨日は、敬老の日。
みなさん、ご家族とお祝いなどしましたか?

ワタクシの母は、今年より、サービス付き高齢者住宅に入居しております。
その施設の母体となる医療法人は、リハビリテーションに力をいれている医療機関。
介護に関して、幅広く事業展開をしております。

さて、昨日、感謝祭と銘打って、敬老の日のお祝いを、医療法人全体で、行われました。

お昼ごはんは、ご家族の皆様を招待してのお食事会。
朝4時から仕込み開始で、調理師みなさん手作りの、御膳弁当が提供されました。
普段、どんな食事をしているのかなと興味があったので、ワタクシ自身、参加したのですが、
なかなかのクオリティーでございました。
きっと普段の食事も、美味しいんだろうなと、感じた次第です。

その後は、民謡のコンサートや職員さんによるアトラクションがあり、
大いに盛り上がりました。

閑話休題。

一般的に、高齢化社会だといわれています。統計的にも、実感的にもそうだと思います。
肌感覚として、紳士・淑女のみなさんの、
その生活というか、置かれた状況っていうのは、それぞれに、違う。
一括りで、高齢者といってしまうのは、乱暴かなと感じています。

生きていくって、本当に大変なことだし、また、尊いこと。
人様の手を借りる場面も増えていく。人間ひとりで生きていくことはできない。
介護の現場をみていて、肌身で感じての話ですが、
置かれた状況、身体の状況、その他様々な条件で、無数の物語があると思います。

感謝という言葉が身にしみた一日。
介護施設の皆様のご尽力にアタマが下がります。

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!