時代の風景

されど、90マイル。

ANA時刻表

バス40分+フライト40分+バス20分=100分。

これ、函館への計算式です。
我が家近くのバスターミナルから空港連絡バス、
新千歳空港から函館空港まで飛び、
空港連絡バスで、函館駅へ。
乗り継ぎ時間を考慮すれば、おおよそ、2時間半を切るくらいかな?

これが、JRを使うと、、
地下鉄2駅
JR、4時間近く
となり、5時間位は、かかる。

飛行機、高いじゃんと言うなかれ。
75日前のチケットが手に入れば、
片道7000円くらい。
もちろん、当日買ったら、20,000円はしますけどね。

千歳~函館便、めちゃくちゃ混んでいるですよ。
半分ビジネス、半分インバウンド観光客といった感じ。

今日の日経によると、
この区間を飛んでいるのは、ANAだけですが、(ちなみにJALは丘珠)
10年前と比較して、
運航回数10倍、座席数20倍になっているそう。

函館だと、滞在時間が短くなる時刻表なんですが、
釧路とか、女満別なら、日帰りもできる!
でかい北海道でも、丸一日移動に使う必要がないんですよね。

10年後に北海道新幹線ができても、きっと、函館なら、飛行機つかだろうな。

移動って、時間と体力を使うし、生産性0なので、
とても気を使って、どの交通機関を使うか、よーく考えております。

今では、ワタクシ、
飛行機、都市間高速バス(JRより本数が多く便利)、クルマ、JRの順で使っているかな?

社の決まりごともあるので、そうはいかない事情もあろうかと思いますが、
移動と、宿泊は、仕事の質を決める大きな要素だと考えています。
ベストな状態で、お客様に会うために。
疲れた顔して、お会いするわけにはいきませんので。

ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!