中小企業のM&A
今日の日経、日経MJ。
どちらも、中小企業のM&Aについて、触れられていました。
切り口は違えど、やはり注目されているんですね。
さて、弊社ご支援で、M&Aを手掛けたことがありました。
とあるサービス業のチェーン店から、そのうちの1店舗を買収するという案件。
実際のところ、記事に書いてあるほど、スマートなものではなくて、
新社長になる買収される方にとって、悩み、不安、いっぱいでした。
結果としては、このM&Aは大成功でした。
昨日は、その会社さんのスタッフミーティングに参加させていただきましたが、
しっかりと、今後の展望、それを叶える手段について、議論されていました。
と、考えるのも、、
よく、経営は、ヒト、モノ、カネ、情報といったもんで、
しっかりと、それを束ねることが肝要です。
もっといえば、企業・会社はモノではなくて、ヒトの集合体であるという認識が大事。
人材を束ねるイズムが大事。
誰にでも、腹落ちする考え方、それがイズム。
経営者にしか、打ち出すことができない。
それを、社員一丸となって、さらに、ブラッシュアップしていく。
イズムは、また、原点でもあります。
昨日のミーティングでも、原点回帰。
コミュニケーションが大事、共感が大事、数字は結果に過ぎない、と、社長のお考え。
ややもすれば、当たり前に聞こえそうな内容。
でも、それが、現実、できていないと、会社は崩壊してしまう。
これは、大企業だろうと、中小企業だろうと、同じ。
社員同士、お客様との共感。
さて、みなさまの会社は、いかがでしょうか?