日銀政策決定会合
今日、明日、大事な会議があります。
日銀政策決定会合。
前回の日銀政策決定会合では、
10年もの国債を0.25%→0.5%に誘導するということにしました。
海外の金利との差が小さくなることから、
円が買い戻され、円高に。
ついで、株安もありの、一大事件でした。
ここ数日、
日銀は、売られに売られまくっている国債を大量に買い取っています。
売られるということは、
持っている価値がないということで、
つまり、0.5%以上の金利じゃないと持たないよということ。
もっと正確に書くと、空売りって言って、
プロの投資家が国債をどっかから借りて、売っているのです。
売ったものは、買い戻す必要があります。
高く売って、安く買い戻す、となれば、利ざやが稼げるという理屈です。
プロの投資家(機関投資家)と日銀の仁義なき戦いの様相にみえます。
こんな話は、実は前例があって、イングランド銀行も、めちゃくちゃにされました。
おそらく、日銀の会議室で、大悩みながらのアツイ論戦が繰り広げられていると思います。
ニュースの見方
書きたいのは、こちらの方でして。
日銀政策決定会合のニュースは、
確実に、今日・特に明日には、大きく取り挙げられます。
大注目の経済ニュースのトップ記事になるでしょう。
どんな結果=政策が出てくるか分かりませんが、
為替相場、株式相場、債券相場に、大きな変動をもたらすと考えております。
その時に、
私たちの生活にどんな影響があるのか?
企業経営にどんな影響があるのか?
考えてほしいのです。
金利を上げる?
そのまま維持する?
金利を下げる???(これはないか、、)
ざっくりと3つのシナリオが考えられます。
円という、日本に住まう人たちに欠かせないお金。
その価値がどうなっていくのか?
そんな観点から、考えていくといいかもしれません。
金利は、物価や所得移転(預金金利、借入金利)に影響を与えます。
さて、どんな政策が打ち出されるのか?
しっかりとチェックしたいものです。
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