地べた張ったコンサルティングで感じること
経営学を学んだら、会社経営は順調にいくのか?
ふと、思ったのでつれづれなるままに。
経営学は、論理でできているというわけではない。
というのも、
経営の姿は、どんどん時代とともに変わっていきます。
常日頃、感じていることです。
時代の流れを考えると、
昭和=成長
平成=競争・差別化
令和=共感
というキーワードでくくれると考えています。
となれば、
研究の場で、繰り広げられる理論は、
どんどん変わっていく。
誰もが、経済成長のご利益を享受できた昭和。
飽和状態になって、競い合う平成。
時代の流れが、早く複雑になった令和。
そして、コロナショックで、より混迷の時代に突入。
取るべき手段と方法は、どんどん変わっています。
いわゆる、戦術はどんどん変わっています。
戦略という考え方
戦略を立てるというのが、経営学の根幹あります。
が、戦略って、今ある状況が変わらないことが前提にある。
この先、こういうことがあるので、
企業全体をこうしていこう。
これが戦略。
今の時代では、変化が激しくなかなか通用しない。
戦略は死んだ。
そうおっしゃる方もいらっしゃいます。
知識と実践
もちろん、知識は必要です。
それは、3つに集約されると考えています。
・理念と将来像を作り切る胆力
・今の時代に対応できるアンテナ
・それらを叶える手段と方法(ここが知識)
知識と実践の狭間にあります。
混迷の時代でありながら、
この先、企業をどう維持発展させていくのか?
10年先を見据えて、姿を創造する。
混迷の時代だからこそ、
アンテナを高くして、
いまという時代の空気を感じ取る。
その将来像を叶える、
今だからこそできる手段と方法を調達して、
実践していく。
企業それぞれのかたちがあります。
田舎の学問より京の昼寝
この言葉にヒントがありそうな気がしてならないのです。
経営のヒントは、身近にある。
これが、ワタクシが最近感じていることです。
もちろん、古今東西、人間の営みとして、
変わらない考え方は、もちろんあります。
これは、ぜひ学ぶべきです。
一方で、世の中の動きに敏感でなければ、
時代に取り残されていく。
バランス感覚。
コタエは、そこにある気がしています。
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