中小企業の経営戦略

販路拡大の3大要素を押さえる!

売ってなんぼが商売!

販路拡大。
どんな会社にとっても、大事な活動であり、課題ですよね。
売上が立たないと、何もできないのですから。

販路拡大とか、マーケティングとか、マーチャンダイジングとか。
それぞれに、ことばが違うので、意味が違います。

今日は、販路拡大にこだわってみたいと思います。

とりあえずググる

販路とは販売ルート、つまり製品やサービスを販売するための経路といったもので、販売チャネルとも呼ばれることがあります。
販路開拓とは、新たな販売ルートによって新規顧客を得るための取り組みとなりますが、特に新規事業を立ち上げる起業家やベンチャービジネスにとっては、販路開拓は資金調達と同じくらい苦労する部分です。

トップに出てきた検索です。

要するに、販売ルート獲得のための取り組み、という意味ですね。

さて、これで、意味わかりましたか?
今から、何をすればいいのでしょうか?

ここからが本題。3大要素。

販路拡大には、最低でも、3つの事柄を考える必要があります。

・お客様の状態
・その状態をハッピーにする手段と方法
・共創

この3つです。

お客様の状態

お客様って、なんとなく不満をもっているもんです。
おなか減ったなーとか、
髪伸びてきたなーとか、
カラダが締まっていないなーとか、

そういう状態、不満、課題に、焦点を当てることです。
目に見えるもの、目に見えないもの、
聞いてみないとわからないもの、
本人すら気づいていないこともあります。

その状態をハッピーにする手段と方法

さて、その状態、不満を、
解決する手段と方法を提供しなければなりません。

おなかへったなーということだけでも、
飲食業なのか?
デリバリーサービスなのか?
持ち帰り専門店なのか?
食料品店なのか?
半調理品の宅配サービスなのか?
コンビニなのか?

と、思い付くだけでも、手段と方法は多種多様です。

では、何を選ぶのか?
自社ができること、お客様の不満を解決することに焦点を当てる。
それだけか。。。ということもあり、、

共創

そう、共に創り上げることが必要なんです。
そういう観点から、手段と方法を選ぶ必要があります!

これが令和の販路拡大です。

昭和は成長の時代であれば売れた。
平成は二極化の時代で競争すれば売れた。

令和は、世界がひっくり返りました。

企業とお客様、協力会社などなど。
そういう時代です。
みんなで創り上げることが令和の世界。

ともに、歩んでいきたいです!
そんな風に考えているこのごろです!


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ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!