経営

中小企業を襲う病

病

とある方からのメッセージ

「今年に入ってから小規模企業の倒産や廃業が身近なところでも頻発してきました。
この流れは来年も続くと思っているので、
もし私の周りで再生等でお力を借りたい件が出てきましたら、
相談させて頂ければ幸いです。」

はい!みなさまのために、ひと肌でも、全部でも脱ぎます!

会社さまの生き残り策を、必死に考え、
側面で、べったり、ご支援させていただきます!

確かに、概ね、景気は回復しているようないないような。

今、業績のいい会社さんは、
得てして、コロナ禍に、稼ぐ仕組みを作ったところばかりです。

今からでは、遅いのか?

いえいえそんなことはありません!

時代の流れがどんどん速くなっています。
その時代の流れの半歩先に出れば、
必ずや、復活の糸口が見つかるものです。

そんな会社さまに、あるあるの病

2つあると考えています。

・お金を受け取れない病
・マーケティング依存病

この2つを、詳しく見てみましょう。

お金を受け取れない病

特に、業歴を浅い会社さまに多いのですが、
お勤めをしていて、
起業された方に多いと感じます。

というのも、
お勤めをしていると、
大体、25日の給料日+年数回のボーナスが支給されます。

となると、
お金をお支払いしてくれるのは、
勤めている会社となります。

ここまではいい。

給与体系に基づいて、
査定されて、支払われる。

それが、起業するとなると、
直接、お客様から、売上として、いただく形になります。

いままでは、
お客様→勤務先→自分でしたが、
今度は、
お客様→自分となるわけです。

この差は大きい。

自分で、商材の値段を決めて、
振込なのか、現金なのか、直接いただくことになる。

このとき、
お客様納得プライスをご提示できないと、
しっかりと、お代金を頂戴することができない。

受け取るということに、
メンタルブロックが発生していることが多いです。

こんな値段をつけてもいいのだろうか?
頭の中をよぎります。

いいんですよ、いくらでも。

お値段は、
しかるべきときに、
しっかりとお見積、ご提示しましょう。

マーケティング依存病

これは、どういうことかというと、
よくあるあるですが、、、

教科書どおりのマーケティングってやつを行おうとするもの。

よくあるのが、
ターゲット+4P

ターゲットを定めて、
商品・サービスの開発をして、
お値段を決めて、
広告宣伝をして、
しかるべき売り方を
しましょう、というもの。

そもそも、
ターゲットってだれですか?

それって、架空ですよね。
その架空のお客様に対応する商売を考えても、
ただの時間と労力の無駄遣い。

ワタクシの考えるところ。
商売は、集客8割+回収2割。

とにかく集客!

集まってきたお客様に合わせて、
オーダーメイドで、商材をデザインすればいい。
何がほしいか聞けばいい。

そうすれば、
当たり前ながら、ニーズに沿った商材を作ることができる。
あれがほしい、これがほしいと、
明確な商品のことをいわれなくても、
自社が、そのお客様に貢献できることを、
頭を使いまくって、生み出すわけです。

無駄がありません。

そして、回収。盲点です。

意外と疎かにしている会社さまが多いように思います。

サブスクもよし、
頭金もよし、
そもそも、前払いもよし。

いわゆるウリとカイのサイトが合わず、
現預金が枯渇している場合が見受けられます。

安易な借入に頼ることにもなりかねない。
金融機関の思うツボにハマりまくりです。

病に対する処方箋

これは、百社百様です。

その会社さまが、何を目指しているのか?
社会に、お客様のお困りごとに、どう対応するのか?

メンタルブロックを外して、集客に務める。

ひとことでいうと、そんな感じ。

ヒントはここまで、
気になる方は、どうぞ、
弊社のコミュニケーションレターをお読みください。
ないかしらの改善策が見えるはずです!

第一弾のリンクを貼っておきますね、
ぜひ、お申込くださいー。


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ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!