ドアの重さを調整する。
新たな挑戦が始まり、2週間あまりが経ちました。
実質、準備も含めて、6ヶ月。
コンセプトづくり、
諸手続き、開店準備、もろもろ。
やっと、お店として起動してきた感があります。
まだまだ、芽が出たばかり。
これから、水をやり、肥料をやり、
育てていくことになります。
どんな商売でも、
お客様がいないことには、始まらない。
さて、どうすれば、いいのか?
知名度の問題か?
ブランド力の問題か?
マーケティングの甲乙か?
実際に商売を手掛けて気付いたこと。
それは、ドアの重さです。
敷居の高さとは違う。
敷居は、格式の高さを表します。
ここでの、ドアの重さとは意味が違います。
自分の身の丈にあうかどうかは、
格式の高さ。
お客様自身が感じる、
コンセプトの合致度が、ドアの重さだと考えています。
自分に合う店かしら。。。
入っても大丈夫かな??
それがドアの重さだと考えています。
自分にあうコンセプトなら、ドアは軽い。
そう、そこには、自分にとって欠かせない要素があるということ。
ドアが重いと感じられるということはどういうことか?
店主の想いが、深すぎて、
お客様がついて来れない状況なんです。
一種、マニアックと言ってもいいかもです。
そう感じられちゃうと、
ドアを開ける勇気もでなくなってしまいます。
コンセプトの軸をずらさず、
みんなにドアを開けてもらう。
これがポイントだと考えています。
ドアを軽くする方法。
みなさん、
殊、小さなお店には、こだわりがあると思います。
それがコンセプトなんですが。
こだわりが強すぎると、
熱い想いが、重たくする要因となります。
そこで、
想いを伝える方法を変え、
エントリー編を作ることが大事です。
例えば、お酒類。
ワインとかうんちくありますよね。
うんちく好きには、たまらない店かもしれません。
でも、初めて、そのお店に行きたいなと考えていても、
うんちく、わからんとなると、
ドアの重い店になってしまいます。
そこで、
初めてのワイン、うんちくなしで、
どう楽しむかというところにフォーカスをあてて、
催しを行うかとか。
そうして、ドアの重さを軽くする。
でも、
ワインにかける想いは崩さない。
それが、ドアを軽くするということです。
まずは、ドアを開けてもらおう!
そこから、
お客様と、ストーリーが生まれて来ます!
そのストーリーを紡いでいくことで、
お店のドアが開け放たれます。
それが、
愛されるお店の秘訣なんだと考えています。
事業活動を通じてわかったこと。
ドアの重さ。
これは、やはり、自ら事業を手掛けて、
気づいて、考え抜いたこと。
想定通りいくこと、
全くもって想定外のこと、
いろんなことが起きます!
でも、気付き、考え抜くことが、
次の展開を切り開くことだと考えます。
お伝えしたいこと、たくさんあります。
また、書いていきます!
「こくろぐ」は、札幌市を拠点に
北海道全域へご訪問している
経営コンサルタント/中小企業診断士
国仙悟志のサイトです。
経営コンサルティング全般【経営戦略・経営理念・人事・マーケティング・財務戦略・マーケティング・マーチャンダイジング・ブランディング等】及び、オリジナルの事業計画書「事業計画マップ®️」を軸とした起業・創業・再建のご支援を行い、北海道の中小企業様の「これから」を応援しております。
ご支援の流れは初回ご相談→診断→ご提案となり、
初回のご相談は無料です。
必要なご支援をお届けするために、
売り込みなどは一切行いませんのでご安心ください。
このようなご相談もお受けしています
- 中小企業診断士にはどんなことを相談できますか?
- 多くの費用はかけられませんが「何を相談できるか」のご相談も可能ですか?
- 緊急の売上減少対策が必要です。単発のご相談にも乗ってもらえるでしょうか?
企業様の数だけあるご相談のカタチに寄り添います!
これまでのご支援企業様の地域:全道各地へお伺いしております。
札幌市、旭川市、函館市、富良野市、苫前町、釧路市、美幌町
ご相談・お問い合わせはこちら
LINEでご相談受付しています!
LINEで簡単にお問い合わせができるようになりました!
お友だち申請をしていただいて、メッセージをお送りください。
QRコード読み込み、または友達追加をタップで追加いただけます!