顧客心理の変化
最近、ちょこちょこと、
よめにくっついて、食料品の買い物に行きます。
大きな視点でみれば、
物価上昇で、お買い物が厳しい時代になっています。
他のお客様のかごをちらりと拝見させていただくと、
お買い上げ点数は明らかに減っています。
こういうときこそ、
ポイントを貯めてというポイ活が加速しそうですが、
意外と現金払いの方が多い。
カード等を使うというのは、抵抗感があるのでしょうか?
円安・物価上昇だけが、
そして、あまり変わりない、変わりそうな収入水準が、
お客様心理に、良くない影響を与えているのか?
そんな検証をしてみたいと思います。
個々のお客様の心の内
所得水準によって、考え方は違うと思いますが、
全般的には、将来よりも今!という方に視点が移っている気がします。
将来のことよりも目先のこと。
殊、一般的な食料品や日用品のお買い物ではそう感じます。
と、書きつつ、
一方では、将来的な投資に似たようなお買い物をされるお客様もいる。
なんだか、
消費者とひとくくりにするのは危険な気がしてならないのです。
ターゲットとかいうのでしょうかね。
横文字でいえば、セグメンテーション???
明確な差があるような気がしています。
二極化とかけば簡単ですが、それだけではない気もする。
ただ、どちらにしても、
消費を絞り、これ!といったモノ・コトには、
しっかりとお金をかけている感触も感じます。
その差は、なんだろう?
たぶん思うに、
お金という存在に、どれだけの思いがあるかの差ではないかと。
お金は魔物なのか?
お金は友達なのか?
そもそも、なんなのか?
その意識の持ち方が、違うのではないかと。
最近、稼ぐのではなくて、
集まる、集めるという言葉をつかうようになりました。
そう、初詣で、熊手を拝受してから。
お金って、集まってくるものではないかと。
人様に渡して、世の中、世界を巡って、帰ってくる。
それがお金。
そんな意識で、お金と付き合っているかどうか?
アフターコロナで、大事な視点になりそうな気がしています。
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