うちのむすめに伝えていること。
中学生になった娘。
時折、ワタクシの部屋にきて、勉強を教えてほしいと。
あー、これね。
こういうことだよ。
といえば、おしまい。
そこで終わらないのがワタクシの考えであります。
問いと解。
学校の勉強には、必ず、コタエがあります。
じゃないと、答え合わせできずに、点数もつけれないから。
当たり前の話。
で、ワタクシが教えるのは、
まず、問題文の読み方です。
文節ごとに斜線をいれて切る、
文節ごとのつながりを見る、
否定表現に✔をいれる、
そして、問われている事柄を見極める。
その上で、解答の骨子を作る。
~の理由を述べよ。→理由は、***だから。
**の説明をせよ。→**とは、****である。
みたいな感じです。
知っているか、知らないかみたいな語句を入れる問題は記憶のはなし。
差がつくのは、例で上げたような、いわゆる記述問題です。
そもそも、なにが問われているのか?わからない。
これが一番わからない理由。
そして、題意にそって、答えるのが流儀。
そこのところを中心に教えているのであります。
内容なんてどんなものでもよくて、
ようは、その考える手順が大事なんです。
これは、論理的思考です。
ワタクシは、これを徹底的に教え込んでいます。
学校の勉強では。
これは、一生涯使える力です。
大学入試だって、例えば中小企業診断士試験であっても。
解のある問いには、論理的思考が必要なんです。
もうひとつ、教えていることもあって、
解のない問いへの対応。
友達がこんなこといってきたんだけど、、どう答えたらいい?
この手の質問。
さて、みなさまなら、どう答えます?
ワタクシなら、自分の意見を言いなさいと言ってます。
意見というのは、自分の立ち位置で、自分の考えや意思を伝えることです。
ぶつかり合うときもあるでしょう、きっと。
でも、ぶつけ合うからこそ、新しいなにかが生まれてくるものです。
なにか変だなとおもったら、
何が背景にあって、相手は何を期待して、という仮説をたてて、
もしこうだったら、こういうことがよさげで、
もしあーだったら、こういうことがよくなさそうで、
意見を出して、行動に移して、振り返りをすればいい。
これには、正解はありません。
学校の勉強の範疇外です。
だって、解答用紙に書きようがないでしょ。
でも、この先、いろんな局面にぶつかっていくんだから、
深い思考をもってほしい。
そういう願いです。
これが、ワタクシの教育方針です。
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