遊休資産の整理と勘定科目の整理
はい、前回のつづきです。
※追記、
この書き込みの通りしていただくと、業績がすぐによくなります。
そのあたりは、次回にでも書きましょうか?
ついでに、金融機関との交渉事もスムーズなったりして。
と、書いたことを、ちゃんとフォローしますね!
その心は、生産性が向上するから。
以上です。
わからんって?
では、解説を。
生産性は、産出/投入で表わされるものです。
産出したいのは、そう、利益です。
投入は、その会社さんがもっているものすべてです。
そう、もっているものを減らせば、分母が小さくなる。
ということであれば、
算数的に、利益が変わらなくても、生産性が向上するということです。
遊休資産の整理をすれば、現金化することにもなるし、管理コストも減る。
ということは、手元資金が厚くなり、コスト減で利益増も狙える。
余計な勘定科目を整理すれば、
決算書の見栄えもよくなるし、
こちらも、分母を減らすことになるので、生産性が上がることになる。
ね、いいことづくめでしょ。
普段、あまり注目されていない貸借対照表。
可愛そうな存在なんです。
生産性が向上すると、、
利益増が見込めることがわかりますよね。
利益が増えれば、そして、生産性が高いということであれば、
手元資金が増えていきます。
となれば、金融機関からみて、
この企業なら、貸してもいいかな?
こんど、社長に提案してみよう、と首尾よくいくかもです。
借りたい企業から、貸してくれる企業へ。
そして、完済したら、借りなくてもいい企業へ。
コロナ禍で、大変な企業さんも多いと思います。
前回・今回のブログが参考になれば幸いです!