自分自身のせい?他人のせい?
コロナショック。
これは、どうしようもない事実。
少子高齢社会。
これも、どんどん進むことが、はっきりしている。
経済回復までの道のり。
まだまだ長い。
というわけで、当社の業績は、悪いのである。
よく聞く話です。
そんなわけねーだろ。
悪いのは社長だ!といいたい。
〇〇環境は、3つある
まずは、内部環境。
これは、社内の環境です。
体で言えば、体調管理が大事、
経営理念、社風、人材、設備、ノウハウ・技術など。
次に、マクロ環境。
世界・日本全体の時代の流れを指します。
これは、だれも、逆らうことができない、コントロールできない。
これのせいにしたところで、何の解決はしない。
最後に、タスク環境(資格予備校時代に習いました)。
自社が影響を与えることができる外部環境のこと。
顧客、取引先、などの状況を指します。
例えば、補助金申請書でも、
マクロ環境のことを、グズグズ書いてあっても、
ワタクシは、全く読みません。
読んだところで、その会社さんの成長戦略が適切かどうか?
これが、タスク環境であれば、一所懸命読みます。
身の回りにある、時代の変化、顧客視点、が盛り込まれているから、
チャンスを確実にモノにできうるからです。
大手企業なら、全世界・全国展開なので、
マクロ環境にも影響を受けるでしょう。
中小企業も受けますが、
よりタスク環境の方が、影響を受け、
さらには、
その変化に対応することで、商機も生まれる。
コロナ禍であっても、あってこそ、
顧客の嗜好性がかわっているはず。
お取引先様のニーズが変わっているはず。
それが、タスク環境。
深堀りする価値ありです。