生き残りをかけた秋になる。
コロナショックが始まって、ほぼ半年。
北海道は先行モデルで、
雪まつりのころから、じわりと影響が出てきていました。
北海道独自の緊急事態宣言、政府の緊急事態宣言。
補正予算に、緊急融資、給付金、補助金など、
ビジネスを支える、生活を支える制度が盛りだくさん。
(とはいえ、有用なものかどうかは別問題、、、)
現在、全国的には、事実上の第2波の到来といっていい状況。
企業も、家計も、
備えを十二分にする最後のチャンスかもしれません、
企業の備え。
まずは、なんと言っても、現預金等の確保です。
枕を高くしないと、事業展開ができない。
次に、固定費の削減、
(人件費の抑制はあり、解雇は時と場合)
人は戻ってこないですからね。
商材・サービスに影響しない、変動費の削減。
これは、生産性向上でまかなえると思います。
その上で、昭和の妖怪、平成の遺物を払拭すること。
ここが一番大事。
今までの延長に企業の存続はないと考えています。
妖怪・遺物は、仕事に対する意識です。
新しいものを取り入れていく意識。
古い成功体験に囚われない柔軟な行動が求められる。
身の回りのこと、企業を取り巻く環境が大きく変わってませんか?
お客様の考え方が変わってきていませんか?
そういう、心情の機微が、ビジネスに影響を与えています。
そこを自社の仕組み取り入れて行きたい。
そう考えています。
家計の備え
よく言えば、人材の流動性が高まります。
反面、収益に貢献しない人材は、企業から追放?されます。
日本の法制度上、簡単には解雇できませんが、
この非常事態を乗り越えるため、
致し方ないと判断する企業が多いと考えています。
最終のチャンスです。
今一度、自分棚卸しをオススメします。
大量解雇の時代も想定されるご時世です。
身近な企業が辛くなり、
国際ブランドをもっている企業が辛くなり、
金融機関が目詰まりを起こしたとき。
日本経済が危うくなります。
となれば、企業からの資金回収が進むとも想定できます。
特に、秋以降、来年度には確実かなと見ています。
それと、大増税時代もやってくるかもです。
こんだけのお金をばらまいたのですから、
政府も回収せねばならない。
すでに実績があって、
東日本大震災の復興増税ってありましたよね。
コロナ禍増税だって想定できます。
日本全体が貧しくなる、
そんな瀬戸際まで来ている気がしてならないのです。
日本再興戦略
これは、古今東西変わらないと考えています。
個が立つこと。
社会のせいにしたって、
会社のせいにしたって、
政府のせいにしたって、
なんの解決策も生まれません。
ワタクシ流にいえば、
文句一ついっても、ダイエットはできない。
自らを律して、
食事、運動を、しっかりしなきゃならない。
自らが、この先の時代、
大きく変化する時代、
何をしていけるのか、
この夏に考えて、秋には実行に移すときが近いと考えています。
そんな仲間が増えれば、
日本再興戦略も実効的に稼働すると思います。
惰性では、もう生きて行けない。
そう感じているんです。
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