エクセルを軽く使えるか?
このご時世、なかなか厳しいですね。
タイ国際航空も経営破綻、フラッグキャリアなのに、、
このコロナショックで、
資金繰り確保のために、借入を起こしたり、
固定費の見直しなどしている企業様も多いのでは?
と、思います。
今日は、そんな企業様に、一つご提案でございます。
エクセルをちょっと使ってみよう。
今年度の予算を立てる
予算は下から。これ鉄則です。
必要な利益額、
つまり、納税と返済は、利益がでていないと返せないから。
販管費は、固定費が多いですので、
**費 **千円✕12ヶ月で算出しましょう。
製造原価、仕入原価は、
固定費の部分と、変動費の部分で分けて考えます。
変動費は、おおよそ、売上高に比例するので、売上高✕**%と、
します。
これで、予想損益計算書、予算書の完成です。
あとは、損益計算書のフォーマットに入れるだけです。
エクセルで、できます!
ポイント:予想貸借対照表
貸借対照表、バランスシートっていわれるもの。
意外とスルーしているのではないでしょうか?
ワタクシたち、経営コンサルタントや中小企業診断士は、
決算書をお預かりしたときは、まず、こちらからみます!
ざくっというと、
表の右側で、資金調達して、
表の左側で、資金運用して、
+
予想損益計算書(予算書)に基づいて、
経営活動して、利益を出し、
納税と、返済を済まし、手残りを作る。
この流れで、仮設の裏付けとして、
経営活動の方向性や、
その手段と方法を考えていきます。
定量面での事業計画
エクセルだけで、
自社のやるべきことリストの検証ができちゃいます。
手順として、
まずは、定性面での事業計画の骨格を事業計画マップ®でつくり、
ワードで文字に起こします。
定量面で、前述の通り、エクセルで、係数計画をつくって、
数字で裏付けをつくっていく。
これからの経営活動を、文字と数字で表していく。
そんなお手伝いをしているのが、我々の主要業務なのです!
お申し込みは下記よりお受けしています。5月・6月・7月各月先着3社様限定でお問合せ順に弊社よりご連絡差し上げます。