時代の風景

今日、4月30日です。

コロナショック

緊急事態宣言下での最初の月末

緊急事態宣言が出てからの初めての月末。
つまり、いろんな支払の期日を迎えます。

よくある、月末締め、翌月末払いとか。
諸経費が出ていく日。
社会保険料が出ていく日。

どれだけ多くの企業が戦々恐々としているのか?
想像するだけでもコワイ。

多くの企業は融資を受けている。

ワタクシの肌感覚では、
多くの企業は、すでに資金繰り対策として、
融資を受けていると思います。
ですから、
今日急に倒産が増えるということはないと、考えています。

しかしながら、一方で、
ニュースにならない自主廃業、清算に関しては、
着実に増えてきていると感じています。

自主廃業の背景

今日までの経営活動がどのようなものであったか。
そこに尽きます。

・財務体質の強化に努めたか?
・人材を確保していたか?
・自社の強みをいかしてきたか?
・後継者を育ててきたか?
・事業売却をできたか?

特に、4・5番目が引っかかり、この際だから、、、、
ということが増えるのではないかと睨んでいます。

先行きを見通すちからが必要

明日何があるか、わからないから、
今に焦点をあてて生きていく強さも大事ですが、
見えない10年後を見据えて、
その道筋を何度も書き換えながら、進んでいくことも大事です。

悲観的に考え、楽観的に行動する。
基本です。

そのためにも、羅針盤としての事業計画マップ®などを使い、
一度、アタマの中にあるものを棚卸しして、
今後の活動に活かすことをオススメします。

すべてが仮説。それでいいんです。
将来のことは誰にもわからない、
ただただひたむきに生きてく強さを得るために。

見通す力は、生きてく強さを体現していきます!
ごいっしょに、たくましく生きている実感をもちたいと、
切に願ってます。


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北海道全域へご訪問している
経営コンサルタント/中小企業診断士
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ABOUT ME
国仙 悟志
ヘンタイ・パーマ・筋トレ・ 中小企業診断士のこくちゃんこと、代表の国仙です。 早稲田大学法学部卒業後、地方大手百貨店に入社し、店頭販売、販売促進、店舗運営、民事再生法手続関連部署を経験し、その後中堅石油販売会社へ。中小企業診断士を取得後、2011年に独立開業、2014年に法人を設立。百貨店時代に経験したマーケティング、マーチャンダイジング(品揃え戦略)、プロモーション、企業再生、そして、石油販売会社で経験した中小企業の実体験などをベースに日々北海道内外を飛び回っています!