昨日、マーケティング、今日、働き方改革。
まぁポップなカラー広告ですねぇ。
働き方改革。
言われて久しい言葉ですね。
とあるクライアント様で、
今期の事業計画書で、評価制度を導入して働き方改革を進めましょう!と、
専門家派遣制度を活用して、次年度から、運用することになりました。
この場をお借りして、ご尽力いただいた社会保険労務士の先生に感謝いたします!
実に様々な面で変えていこうと、
同一労働同一賃金、勤務間インターバル制度などなども整備しました。
ところで働き方改革の本質ってなんでしょうか?
みんなが幸せに生活を送るためにあるのですが、
経営者視点に立つと、また、違った風景が広がります。
昨日の続きから。
ビジネスモデルは、稼ぐ仕組み、儲ける仕組み。
それには、ノウハウや技術をもった人材が必要、と、かきました。
稼=禾(米をつくること)+家、つまり米を作り代々家をつないでいくこと
儲=人+言+者、つまりコミュニケーションや対話をして商売をすること
ということは、
働き方改革とは、人材が、稼ぎ、儲けるために行う、
企業改革なのであります。
単に楽して仕事してもらおうなんて考えなんぞありません。
給与(人件費)は、ただじゃないし、社会保険料だって強制半額負担(給与相当の15%ほど)
稼いで、儲けてもらわないと困るのです。
同じ船にのるなら、志高く、邁進してもらいたいと、願っているのです。
少しの前進でいいから、成長を求めているんです。
技術・資格の取得、業務範囲の拡大、責任ある仕事。
もし、ついて来れないとしたら、船を降りていただくよりしかたない。。
社長は、常に従業員のこと考えている。
どうすれば、いい環境で働いていただけるか?
ワタクシも、クライアント様の社長と一緒に悩み、取り組んでいるのであります。