伊藤元重氏、インタビュー記事で思うところ。
日曜日の日経は、のんびり読めて好きです。
カルチャー面が充実、オールカラーで、ぺらぺらめくっていくと、
あー、今日は日曜日なんだなと、曜日感覚がリセットされる。
今日のインタビューは、伊藤元重氏。
著名な経済研究者であります。
内容は、紙面に譲るとして、つれづれなるままに。
人生、3段ロケット。
・師を仰ぎ、 がむしゃらに吸収していく時期。
・自らを研鑽し、自己実現していく時期。
・自らを見つめ直し、結実していく時期。
おそらく、氏の主張は、こんな感じかなと。
最近、いろいろ考えさせられることが、多々あり、
はて、自分は、どんな人生として、語ることができるのだろうかと。
たぶん、今は、2段目ロケットで飛行しているのだろうか?と思う。
20代、30代は、とにかく新しいことに挑戦して、
1段目のロケットの役目は終わって切り離した。
40代になって、もちろん、いろんなことに挑戦しながらも、
自分の、なんというか、カタチづくりをしているような気がする。
まだまだ、やりたいことたくさんありますよ。
今日のインタビューを読んで、
今の2段目ロケットを切り離すとき、
どんな自分になっているのだろうか?
楽しみでありながらも、
一方で、不安ということでないけど、なにか見えない恐怖みたいなものを感じた。
見えないからいいのかな?
将来って、今の自分が作り上げていくもの。
日々の暮らし、仕事を、大事に丁寧に。
これが、肝要かも。
さて、今日も、しっかり、生きていきます!