令和元年、モノがあふれているじゃん。
今日の日経の記事から。
と書きつつ、記事を読んでいません。
タイトルから思うところを。
みなさん、生活必需品で、これ絶対必要!って、列に並んで買いに行くことってありますか?
今回の台風では、関東とかでは、棚がからっぽになっているとか。
なぜに、こんなとき、カップラーメンとか、菓子パンが売れるのか理解に苦しむのであります。
もっと、栄養のとれるものありそうなのに。
手軽なのだからか、手っ取り早いのかな?
閑話休題。
今の時代、日本全国、どんなお宅にも、生活必需品は、ほぼ例外なく一式ある!と、
言い切ることができると思います。
何が言いたいかというと、
世の中に存在する国民経済的な問題は解決されつくされていると考えております。
ここで言いたいのは、
「問題」と「課題」とを、ごっちゃにして、物事を考えているのでは?
という仮説提案です。
問題は、過去からある穴ぼこみたいなもので、今すぐ解決しなきゃならないもの。
一方、
課題は、未来を想定して、将来像を描き、超えるべきハードルのこと。
お仕事的にいえば、
過去から現在のことに囚われていて、
みんなで、過去を振り返り、問題解決をしても、ムダなことをしているだけ。
そのムダが多すぎて、人手不足になっている気がする。
つまり、新しいことに挑戦していないのでは?ということ。
見えない将来に向けて、素振りをしている人材がどれだけいるか?
企業の命運を分けると考えております。
そこには、頭数という概念はなくて、アイデアとそれらの実行の数があると思います。
気づいた人から、動き出せば、きっと、世の中面白くなる!