毎朝届く新聞との付き合い方
ワタクシ、日経新聞本誌と日経MJを購読しております。
大体、朝5時前に届きます。そして、ぼけーと読んでいくのが習慣。
新聞、テレビ、ラジオ、ネット。
マス・メディアは、この4つになるのかな。ネットはちょっと怪しいけど。
で、今日は、新聞との付き合い方。
先程あげたメディアの中で、唯一、性格が違うのが新聞だと考えています。
・ 自分から情報を噛んでいくという意味で読むという行為が必要。
・ばーっと開いて、全部を見渡せる。
・その新聞社が大事だなと考える順番に大きさを変えて並んでいる。
(テレビの場合、視聴者が飽きない長さに編集されているところが違う)
記事に書いてあることは、事実と意見に分かれている。
まず、そこを見極めるのが大事。
事実も、その新聞社の観点から書かれている。
たとえば、日経本誌なら経済的観点、MJならマーケティング的観点というように。
ここからが大事なんですが、
記事を鵜呑みにするのではなく、
組み合わせたり、比較したりしながら、今の社会のあり方を、ざっくりと捉える。
そして、
これから、実社会で出会ういろんな情報のフックをつくっていく。
そういえば、、、、こんなこと書いてあったな。。。
これがフックです。
フックがたくさんあることで、新しいことに遭遇したとき、
いろんな情報の中から、有益なものだけ拾いあげることができたり、
独りよがりな考えを修正できたり、
情報と経験をつなげることで、新しい発見ができたりするかもです。
なので、程よい距離感というのが大事なんです。
事実は小説よりも奇なり、ともいいます。
書き直せば、事実は新聞より奇なり。
読まないのが一番だったりして。