ぼーっと数字を眺めても出てこない解
「今年も黒字だったはずなのに、なぜか資金が足りない…」
こうした悩みは、中小企業経営者の間で非常に多く聞かれます。
決算書では利益が出ていても、銀行口座を開けてみると残高が少ない。
その理由は、利益とキャッシュフロー(お金の流れ)の違いにあります。
✅ 利益とキャッシュフローの違い
会計上の利益は、売上を計上した時点で記録されます。
しかし実際にお金が入ってくるのは、請求後に入金されるタイミング。
例えば、3月末に売り上げた商品代金が6月に入金される場合、決算書上は3月に売上計上されていますが、現金は6月にならないと手元に入りません。
✅ 資金がなくなる典型的なパターン
1. 売掛金回収が遅い
2. 在庫過多
3. 設備投資の過剰
✅ 解決策
– 資金繰り表を作成する
– 取引条件を見直す
– 余分な在庫や投資を減らす
🔎 経営者がやるべきこと
キャッシュフローは「血液」のようなもの。
止まれば会社はすぐに息切れします。
資金が足りなくなる前に、数字を見て「先手」を打つことが重要です。
💬 まとめ
「利益が出ているのにお金がない」問題は、会社の死活問題です。
資金繰りを制する者が経営を制する、と言われるほど重要なテーマです。
ぜひ一度、自社のキャッシュフローを見直してみませんか?
「こくろぐ」は、長崎県を拠点に
全国へご訪問している
経営コンサルタント/中小企業診断士
国仙悟志のサイトです。
経営コンサルティング全般【経営戦略・経営理念・人事・マーケティング・財務戦略・マーケティング・マーチャンダイジング・ブランディング等】及び、オリジナルの事業計画書「事業計画マップ®️」を軸とした起業・創業・再建のご支援を行い、中小企業様の「これから」を応援しております。
ご支援の流れは初回ご相談→診断→ご提案となり、
初回のご相談は無料です。
必要なご支援をお届けするために、
売り込みなどは一切行いませんのでご安心ください。
このようなご相談もお受けしています
- 中小企業診断士にはどんなことを相談できますか?
- 多くの費用はかけられませんが「何を相談できるか」のご相談も可能ですか?
- 緊急の売上減少対策が必要です。単発のご相談にも乗ってもらえるでしょうか?
企業様の数だけあるご相談のカタチに寄り添います!
ご相談・お問い合わせはこちら
LINEでご相談受付しています!
LINEで簡単にお問い合わせができるようになりました!
お友だち申請をしていただいて、メッセージをお送りください。

QRコード読み込み、または友達追加をタップで追加いただけます!



