未だ健在、マインドマップ
もう１０年以上になるでしょうか？
マインドマップが注目されてから。
トニー・ブザン氏が世界に向けて発信したマインドマップ
ど真ん中に、
考えたいことを置き、
枝葉のように、
思いつくままに、言葉を重ねていく。
イラストを入れたり、
カラフルにしたり。
以前、
アメリカ元副大統領が、
本を出版した時、
このマインドマップを活用したことがあるとか。
先行き不透明な時代だからこそ
先日、２社さまと、このマインドマップワークショップをしました。
両社とも、
変革期を迎えていて、
この先、どのような活動をすればよいのか？
逡巡しているご様子。
そこで、
＊＊＊社１．０
＊＊＊社２．０
＊＊＊社３．０
と３つのマインドマップを作成しました。
１．０は、過去から現在の立ち位置
２．０は、今から３年後くらいの姿
３．０は、その先の展望
今までの振り返りで１．０、
いっぱい枝葉が増えてきます。
と同時に、できていないけど、
やりたかったこと、すべきことも明らかになっていきます。
それら、
やりたかったこと、すべきことを、
１．０での議論を含めて、
２．０で、今後の事業の方向性・事業活動を見定めていきます。
さらに、
こうなりたい！というビジョンを、
３．０にまとめていきます。
こうして書いてきた、
３枚のマインドマップを、
並べてみてみると、
過去→現在→近い将来→やがてくる将来が、
すっきりと見えてきます。
不思議でしょ。
でも、
これは、マインドマップの力なのです。
マインドマップは健在だ！
マインドマップのいいところは、
思いつくままに、ちょっとした言葉も拾えること。
ここがポイントでして、
潜在意識に眠っている事柄を、
言葉や概念として発出させ、
それらを紡いでいくことで、
全体像が浮かび上がり、
その全体像を構成する個々の事象等が、
整然と整備されます。
まだ、
マインドマップを使っている方はいるのかしら。
ワタクシは、時折、
言葉にならない事柄を、
イマジネーションを紙に落とし、
すっきりと見える化するために、使っています！
さて、
横文字を使えば、
VUCAの時代。
Volatility（変動性）
Uncertainty（不確実性）
Complexity（複雑性）
Ambiguity（曖昧性）
コロナ禍を超えて、
本当に、会社も、人の生きざまもVUCA。
さー、一緒に、
マインドマップワークショップは、いかかでしょうか？
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