時間・人材・財務
アフターコロナ目前。
ざっくっと書くと、
芳しくないなーと、経営者さんが思うとき。
大体、3つのことにつまづいている気がします。
時間・人材・財務
この3つです。
この3つは、実は相互に関連があって、気づきにくい点があります。
さらりとご紹介しますね。
時間
自分の時間と、従業員の時間、
これは、当然に、無駄なく動くということが大事です。
会議にしても、資料作りにしても、
意外と、本質を突いたモノ意外はいらない。
さらに、罪なのは、お客様のお時間を奪うこと。
これ、意外と気づいてない。
たとえば、、、
来店から、最後の購入、アフターサポートまで、
どんなふうに提供していますか?
どこか、お客様のお時間をいただき、不満になっている点はありませんか?
人材
そもそも、どんな人材がこの会社に必要なんだろうか????
これを見極める、決めることが、まずは先決です。
というのも、
相性が悪い同士だと、同じ方向を向いて、事業を継続できるでしょうか?
ただ、あまりにも、代わり映えしない環境だと、
新しい時代に即した新しい事業開拓ができないおそれも。。。
思うに、
通常業務を9割、新企画・事業に1割の時間を当てて、
次のステップに向かえる環境整備が必要だと考えています。
財務
これは、完全に経営者の目線です。
一つは、事業継続できるように、現預金を確保すること。
もう一つは、新しいことができるチャンスができたら、
即座に投資できる資金を確保すること。
自己資金、融資、あるいは、補助金の活用等。
これは、しっかりとした、経営者のハンドルさばきでできることです。
3つの関連性
時間がないと、新しいことができない。
お金がないと、普段の業務もままならない。
お金と時間がないと、新たな人材を確保し、自社の方向性を示すことができない。
ということは、
時間・人材・財務(お金)は、
経営資源という意味合いで、欠かせないものなんです。
どれひとつかけても、
時代に即した事業展開ができなくなるおそれがある。
というよりも、既に、そういう時代に入ってしまった。
惰性のように、いままでと同じでいいということは、
難しい時代になったという意味合いで。
さぁ、会社を整えて、次のステップに向かいましょう!