係数計画をつくってみましょう。
昨日は、
事業計画書、事業計画マップ®をご紹介しました。
これらは、定性面、文字、ワードでの事業計画書。
羅針盤であることをお伝えしました。
今日のお題は、係数計画です。
みなさん、数字となると、どうも苦手意識があるようで、、
しかしながら、経営者は数字が読めないとつとまりません。
簿記の知識は、一切いらないのです。
そんなことは経理担当者か、会計事務所に丸投げすればいい。
大事なのは、
確信をもって、事業を方向づける意思決定ができるかどうか!
そのために、係数計画をつくるのです。
弊社がおすすめする係数計画。
まずは、先に書いた事業計画書をじっくり見直します。
どこに力点をおいて、事業をおこなっていくのか?
その見定めから入ります。
ひと月にどれくらい、お金がでていくのか。。
仕入や原材料、外注にいくらかかるのか。。
決まった支払はいくらあるのか。。
借入返済にいくらかかるのか。。
特にここぞ!という投資をするのか。。
そんな観点から、
もう一度、定性面での事業計画書を見直します。
数字におきかえていく。
まず作るのは予算書です。
なにに、いくらかけていくのか?
これは、いわゆる損益計算書3~5年分を表にしていきます。
次に、どこから入金を得て、どこに払うのか?
いわゆる資金繰り表です。
横文字なりますが、キャッシュフロー計算をします。
最後に、持ち物・資金繰り確保一覧表です。
予想貸借対照表です。
みなさん、すっとばして見る、あれです。
それを予想しちゃうんです。
ていうか、それを目標につくりあげていく。
数字はリアリティーをもたらす。
事業計画書の文字は、踊ってばかりで、具体性がないものです。
一方で、
数字に落とすと、
お金という軸と、時間という軸で、
ものすごく現実味が増して、何をすべきか、腹落ちします。
例えば、、、、
お得意の筋トレでいえば、
スクワットします、バーベル買います、と、
事業計画書にかいたとして、
一日に何回スクワットして、
何キロのバーベルをいつ、いくらで買うのか。。
という感じで、数字とセットにすると、より具体性が増します。
定量面での事業計画書は最初は手書き
骨組みづくりは、手書き+電卓がいいと思います。
そのほうが、ざっくりですが、
方向性と、現実味をすり合わせることができます。
細かい部分は、エクセルに任せる。
これが基本です。
経営者は数字を読み、組み立て、実行するのが仕事!
いくらでもお手伝いしま~す!
「こくろぐ」は、札幌市を拠点に
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経営コンサルタント/中小企業診断士
国仙悟志のサイトです。
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