事業計画策定の仮説検証
みなさん、よく聴いたことがあるPDCAサイクル。
プラン→ドゥ→チェック→アクション。
日本語で言えば、
計画→実行→検証→再実行。
経営において、
感ピューターではなくて、
思考に基づいて、経営を行っていきましょうということ。
でも、ワタクシは、これからの時代では、
従来のPDCAサイクルでは、ちょっと不足だなと考えております。
dcPDCAがこれからは求められる。
ポイントは、小さなdと小さなcがまずあることです。
というのも、これからの時代、
先行き不透明、流動的、なにがあるかわからない、
ウィズコロナもいつまで続くのやら。。。
アフターコロナでは、社会環境が大きく変わる予感。。。
いままでの経験則が通じない状況になりそうです。
昨日、日本経済新聞社のウェブセミナー、
「アフターコロナを考える」なんていうのも開催され、
視聴していて、なるほどと思うことも多く、
そんな予感が現実のものとなりそうです。
小さなdと小さなc
これの意味することは、
まずやってみよう!
そして、
反応をみてみよう!
それも、大きなリスクを取らない程度にということです。
いままでなら、
時間をじっくりかけて、調査研究(P)
時間とお金を投じて、社運をかけて実行(D)
データをとって、時間と人手をかけて検証(C)
やり直し策を考えて、再実行(A)
というプロセスが一般的。
しかしながら、
これだけの変化が大きい時代には、到底間に合わなくなる。
そこで、提案したいのが、この小さなdcです。
事業計画はどんどん書き直していい。
時間をかけて、
現実にあわなくなっていく事業計画を立案するより、
ひとまずの仮説検証(d+c)を行うほうが、
より現実に即した事業計画が策定できます。
その効果は、
・早い事業転換に対応できる
・手応えのある商品サービスを先んじて提供できる
・新しいことに取り組むことで社内のモチベーションアップにつながる
・社内の意思統一が促進される
が考えられます。
コンサルティング業界も変わっていく。
弊社は、コンサルティングを提供しております。
中小企業診断士という国家資格も取得し、
いわゆる士業として活動しています。
士業だって、当然に新しい時代の風を受けます。
これまでのように、同じというわけにはいかないと、
ワタクシは考えております。
少しでも、みなさまのお役に立ちたいという想いから、
新しい時代のコンサルティングを模索しているところです。
どんなことができるのか、
小さなdをやってみたいと考えています。
さて、今、4:05。
まもまく夜明けでございます。
最近始めた朝ランにいってきます!
夜明けのない夜はない、そう信じています!
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経営コンサルタント/中小企業診断士
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